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平成の虚無僧一路の日記

『はだしのゲン』の賛否 

2019年08月06日 外部ブログ記事
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今日は 広島に原爆が落とされた日。実践倫理宏正会でも毎年恒例の
「平和祈念朝起き会」が催され、市会議員の先生方をはじめ
多くの方にご来場いただきました。
毎年書いている記事ですが、今年もまた再掲載させていただきます。
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一昨年でしたか、『はだしのゲン』をめぐって賛否両論争われました。
松江市教委が市内の小中学校に閲覧制限を求めたことが発端。松江市には「閉架措置撤回」を求める声が 3,000件も寄せられたとのこと。ネットでの「賛否」対決の結果は。堺市の学童保育指導員「樋口徹」氏が、「制限撤回」を求めて呼びかけた電子署名は「約 2万1千人」。これに対し、「やっぱりいらない『はだしのゲン』・閲覧制限支持」派の署名は、出遅れたこともあって1000票に届かず惨敗。松江市が「閲覧制限」に踏み切ったのは、たった一人の人の陳情だった。その内容は、「ありもしない日本軍の蛮行が描かれており、子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」というもの。これに対し、「制限撤回」派の多くは「原爆、戦争の悲惨さを子供に教えるのに最適の教材」という理由。それについては、私も同意します。『はだしのゲン』に描かれている軍人の蛮行行為は、五味川純平の『人間の条件』にも書かれているし、元日本兵の証言も多くあります。事実をねじまげ、消し去ろうとしているのは、「新右翼」の方でしょう。しかし、「原爆の被害を受けたのも、軍部のせい、その最高指導者である天皇を殺せ」とか「国旗・君が代」の拒絶まで書かれていることには、教育の現場で容認してよいのだろうかと疑問です。「公益社団法人・実践倫理宏正会」の創始者「上広哲彦」氏は、広島で原爆に遭い、原爆病と被爆者への差別、日教組と闘いながら、「アメリカを恨んではいけない。国を責めてもいけない。どんな境遇の中でもたくましく生きる力が必要」と、日本人の誇りである「日の丸」を掲げて「朝起会」を始めたのでした。その方がよほど教育的だと思うのですが。
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