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生きること、 死ぬこと(6) 

2019年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



人間という奇跡

五木寛之氏への問い
 ☆五木さんは、著書の中で「人生の不条理」や「生きることの苦しみ」について書かれている
 ☆一方で「人は生きているだけで価値がある」「無意味な人生などない」とおっしゃっている
 ☆その肯定感はどこからきているのでしょうか
忘れられない、一本のライ麦の話
 ☆人間が生ているのは、本人の意志や努力とは関係なく、大きな力が働いていると思う
 ☆私の心に鮮烈な印象を与えてくれたのは、一本のライ麦の苗の話
 *植木鉢に一本のライ麦の苗を植え、根の長さを測ってみる
 *その総延長はなんと1万1200キロの長さ
 *一本の苗を生かすために、1万キロ以上の根が伸びてる
 *土の中から水分や栄養分を吸い上げる
 ☆私はあらためて「生きるということは、なんてすごいことなんだ」と思い知らされました
 ☆一本のライ麦でさえそうなのですから、人間はもっと大変です
 *一人の人間が生きるために
 *どれだけの目に見えない根がこの世界に張り巡らされ、支えを受けているのか?
 *生命を支えるには、食べ物、空気、水などの物質的なものだけではない
 *愛情や希望など精神的なものも必要です
この世に生き続けることの奇跡
 ☆この世に生を受け、成長し、50年、60年と生き続ける
 *想像もつかない多大な恩恵のもとに成り立っている
 *奇跡のような出来事なのでは
 ☆人生は不条理で、埋められない格差もあります
 *才能にあふれている人もいれば、自分には何もないと感じている人もいる
 *いまの時代は、まわりの評価や他人との比較を気にする人が多い
 *そんな人は、勝っていることがなけれは、自分には価値がないと思い込む
 ☆私は、名もなき、1人の人間のままでもいいじやないかと思う
 *成功しようと失敗しようと、満足しようと絶望しようと、
 *今日まで生きてきたし、いまを生き、明日も何とか生きようとしている
 ☆他人と比べて勝っていることもなければ、誇るべきこともない
 ☆ただ生きているだけで価値があると私は思う
人身受け難し
 ☆『三帰依文(さんきえもん)』の中に
 *「人身受け難し、いますでに受く」という言葉があります
 ☆仏教の六道輪廻の考え方6つの種類が定められています
 *犬や猫、馬や牛、修羅に生まれついたかもしれない
 *私は、現に人として生まれ、生きている
 *人として生まれたということだけでも、大変なこと、有り難いこと
 ☆「人身受け難し」の教え
 *仏法を聞いて、仏と成り、もう二度と生まれ変わらないようにとの教えです
 *次にどこに生まれ変わるのか、不安や恐怖があるならば
 *仏道を実践する努力をしなさいということ
 ☆視点を変えると
 *人間一人の存在は、途方もない努力の結果、ここにあるということ
 *その考え方は、すべての世界に適用する思想のように思われます
 *人間の命は、目には見えない途方もない努力によって支えられています
 ☆どんな生き方をしていようとも
 *まず生きていること自体が奇跡との考え方です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『元気に下山』


人間という奇跡(『元気に下山』記事より画像引用)

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