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映画が一番!

さらば愛しきアウトロー 

2019年08月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆様、今日は〜!

介護の合間をぬって「隠岐の島 3日間」の
旅行に参加。スケジュールも内容も
盛りだくさんで良かったが、何と言っても
旅行代金が大手の旅行会社の半分だったこと。

と、言うのも高年大学の同級生が、
東海島根県人会の会長で、彼の人脈で
地元の旅行会社とタイアップしての企画。

例えば、最初の日のバーベキューでは、
隠岐の島町の町長が陣頭指揮をしての
おもてなしには感激しました。

島の風光明媚な自然が観光資源と思っていたが、
後醍醐天皇、後鳥羽天皇のゆかりの地で、
歴史的がある島であることを知りました。

旅行で良い事は、知らない町を知り、
地元の美味しい料理と酒を味わえることですね。

今日の映画紹介は上映中の
『さらば愛しきアウトロー
/The Old Man & the Gun』。

1962年(昭和37年)のデビュー以来、
「明日に向って撃て!」、「スティング」、
「追憶」、「大いなる勇者」など数多くの
名作に出演してきた
レッドフォードの俳優引退作品。

俳優引退を決意してレッドフォードは
インタビューで、
「心は30歳のつもりだが、体は80歳の現実を
受け入れなきゃならない。まあ21歳から
演じてるからもう十分だ」との言葉。

本作で演じる役は、人を傷つけることがなく、
逮捕と脱獄を繰り返した実在の銀行強盗、
フォレスト・タッカー役。

キャッチフレーズは
”ポケットに銃を、
   唇に微笑みを、人生に愛を”。

銀行強盗が仕事のフォレスト・タッカー
(ロバート・レッドフォード)は、
十代から今に至るまで16回もの強盗、逮捕、
脱獄を繰り返した筋金入りのアウトロー。

ブルーのスーツを見事に着こなしたタッカー。
銀行の窓口で微笑みながら、拳銃をチラ見せ、
”金を入れてくれ”とバッグを渡す。

それで、仕事は終わり。誰ひとり傷つけず、
冷静沈着に現ナマを奪い立ち去る。

被害者たる銀行員たちが異口同音に
”紳士的だった”、
”とても幸せそうにみえた”と証言する。

ある時、刑事の
ジョン・ハント(ケイシー・アフレック)が、
たまたま、銀行にいる時に、タッカーは
ひと仕事して出て行くが、気付くことはなかった。

彼の人生哲学はユニークだった。
「楽に生きたい」ではなく、
「楽しく自分のやりたい事をやる」と、
言う理由の為にという独自の犯罪哲学を
遵守し、犯罪を犯す。

逃げる途中で知り合った、童女のような
ジュエル(シシー・スペイセク)との
晩年の淡い恋のエピソードはいいですね。

金はたんまりと貯めこんでいるのだから、
ジュエルと晩年は幸せに暮らせるのにと
思うが、彼にとって銀行強盗のスリルは
それ以上に楽しいことなのでしょう。

監督はデビッド・ロウリー。



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その立場になると

yinanさん

ゆりかごの夢さん、おはようございます!

確かに、旅行はストレス解消になりました。
毎日の老老介護では、心身ともに疲れます。
今回も、訪問介護の看護師さんの力を借りて、
何とか、旅行に参加出来ました。

社会保険の恩恵を受けることが出来て、
感謝しています。

昔、給料から天引きの保険料を見て、
文句を言っていたのですが、
自分がその立場になるとこの制度の有難さが判ります。

2019/08/05 09:59:47

楽しい時間も大事ですね

ゆりかごの夢さん

「壱岐の島 3日間の旅」
行かれて良かったですね〜

バーベキューなど地元の美味しい物を食べたり、歴史に由来するお話もお勉強になり、楽しくて有意義で良かったですね。

介護の合い間の息抜きは大事なんですよ。介護する人の為にです、また元気に
介護に向き合えますよね。

映画も面白そうです(^-^)

2019/08/05 01:02:41

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