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八十代万歳!(旧七十代万歳)

夜中に3回起こされたがデイには行きました_____雑誌の取材がありました。 

2019年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨夜は酷かった!私が体調崩して早寝していたら、夜10時50分どんどん戸を叩いて起こし「なんか果物ちょうだい」いままで夜中に果物なんか食べたことはないのに。
スイカを少し切ってあげたら満足した。


私が横になったら、11時5分また戸を叩く。怒りながら起きたら、「歯の薬ちょうだい」
やっと寝た私。午前3時半又どんどんとおこされた。
「この音はなんだ」だいぶ前から使っている除湿器、何度も聞いた説明を忘れているので、気になったらすぐ訊く。起こされる方はたまったもんじゃない。「私は具合悪いんだからちゃんと寝かせて」
私がトイレから出たら、夫が居ない。真っ暗な元の寝室でソファーに布団かぶってかくれんぼしていた。
昼間そうやって私を脅かそうとしたら、私は探しに行かず、息子が来たので失敗に終わり、夜中にやり直したらしい。


しかし朝になるとデイサービスには出かける気があり、文句を言いつつ順調に支度。送り出しヘルパーさんにもブツクサ言ってそれでも時間になると歩いて降りていった。





10時半からはっするFMのお部屋をお借りして、婦人雑誌の取材を受けました。(2時間以上喋ってしまいました)


こんな企画のようです。
「主婦にも定年が欲しい」と言いつつ、定年はできてなくても、老いてから好きなことを見つけて人生を謳歌している3人に取材して一つの記事にまとめるという事のようです。
紙面は少ないけれど、面白そうな企画で、長い話のどこにスポットライトを当ててまとめられるか、ライターになりたかった私としては、プロはどのようにまとめられるのか興味津々です。


語り手をしていると言っても、語りを聞いてもらわないことには、どんな活動かお分かりにならないと思い「葛粉薬」を、勝手に聴いてもらいました。
写真もスタジオの中で撮らせていただいたり、しゃべっている間中カメラを向けられたりでした。使われるのは一枚か二枚のはずですから気になりませんでしたが。


自分史のような内容を語りながら、「今嫌がらずに介護していられるのは何故かな」と考えていました。


夫が、良い人であることは間違いないからだろうと思います。
私とは根本的に考え方が違うけれど、夫は大真面目で、働き者で(家事には役に立たないけれど)真っ当な生き方を貫いてきたと思います。
テキトーが好きで細かいことにこだわらない私からしたら、融通が効かなくて超めんどくさい相手ですが、世間からしたら良い人に間違いありません。それを認めているから、めんどくさいけどまあ良いかと受け入れているのでしょう。そんな気がしました。


取材を受けて見るのも良い経験になるようです。


ちなみに私をどこで見つけたか伺ったら、80代のブロガーは超珍しいからとのことでした。

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