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映画が一番!

王様と私 

2019年07月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『王様と私/The King and I』。
BSプレミアムで2019年7月8日(月)13:00〜放送。
ご存知、「シャル・ウィ・ダンス」があまりにも有名な
ミュージカル映画史上の名作。
以前、紹介しているので再掲です。

♪♪シャル・ウィ・ダンス♪♪の曲に乗って、
二人が力強く、華麗に踊る名シーンを
Y-tubeで観て、本作を観ると、より楽しめますよ。
https://youtu.be/QgVPnWmUqd4

R・ロジャース&O・ハマースタイン2世の
名コンビのブロードウェイ・ミュージカルを映画化。

1956年(昭和31年)の古い映画なのに、
当時、最新のワイドスクリーンを駆使した
鮮やかで立体感のある画面は、今、見ても新鮮に感じます。

1862年、アンナ夫人(デボラ・カー)は
息子ルイズ(レックス・トンプソン)を連れて
シャム王(ユル・ブリンナー)の王子や王女らの
教師としてイギリスからシャムに渡る。

バンコックでは首相の
クララホーム(マーティン・ベンソン)が出迎える。
アンナは王が宿舎提供の約束を
忘れていることを知り、直談判する。

王はビルマ大公の貢物、美姫の
タプティム(リタ・モレノ)を受け取ったところ。
早々アンナを後宮へ伴い王妃の
ティアン(テリー・サウンダース)を始め
数多くの王子、王女らを引合わせる。

アンナは王の子女の教育についてティアン妃の
援助を受けることになり、タプティムは妃達に
英語を教えることになる。

アンナはタプティムの恋人が
ビルマから彼女を連れてきた使者
ラン・タ(カルロス・リヴァス)と知り、
何とか気を遣ってやる。

そんな中、イギリスがシャムを属領に
しようとするのを阻止するため、
アンナはイギリスの特使をもてなす歓迎晩餐会を
アレンジして大成功を収める。

国王は、
”それにしても、なんと頑固な女だ。
こんな女は他におるまい”と、
言いながらも、国王とアンナはお互いに理解し合い、
ダンスを踊るのだった…。

豪華な宮廷の雰囲気をだすため、40のセットを作り、
制作費は破格の560万ドル(約20億円)ですから、
これも見所の一つです。

主役の眼光鋭く、野性味あふれるユル・ブリンナーの
強烈な個性がスキンヘッドと共に、印象に残ります。

又、ヒロインの聡明な美しさを優雅なドレスに
包み込んだデボラ・カーと二人が反発しあいながらも
次第に心を通わせる筋立てもいいですね。

ミュージカル映画ですから、主題歌の他にも
たくさんの曲が歌われていますが、何故か私は
♪♪口笛ふいて/ I Whistle a Happy Tune ♪♪が
お気に入りです。
https://youtu.be/WGS029Peq7k

アカデミー賞において9部門にノミネートされ5部門で受賞。
主演男優賞 がユル・ブリンナーで、
美術賞 、衣裳デザイン賞 、作曲賞 、録音賞を受賞。

監督はウォルター・ラング。



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映画が一番!

yinanさん

山すみれさん、今晩は〜!

私は昔より、今の方が映画に夢中です。
と、言っても現代の映画の方が。
画像もストーリーもグレードは高いと思いますが、
やはり、青春時代に観た映画は
いつまでも記憶に残っていますね。

ユル・ブリンナーの映画では、
あのスキンヘッドと鋭い眼光は印象に残ります。

本作の他にも『十戒』、『荒野の七人』、
『ウエストワールド』なども何度観てもいいですね。

2019/07/09 21:45:45

当時

山すみれさん


ユルブリンナーの大ファンに♪

青春の真っただ中

洋画に熱中の頃でした。

2019/07/09 10:23:15

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