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上海大学シニア留学日記

九州南部豪雨の奇跡 

2019年07月04日 外部ブログ記事
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活発化した梅雨前線が停滞して記録的な大雨に見舞われた九州南部だが、6月28日の降り始めから、4日午後5時までの総雨量は宮崎県えびの市で1,090ミリに達するなど各地で記録的な雨量を観測した。 テレビでは連日、河川が決壊する様子や崖崩れの映像が流され、警戒レベル4にあたる避難指示と避難勧告は鹿児島市など18市町計63万世帯134万人に出された。 (7月1日のテレビ報道)    これだけの災害にも拘わらず、死者が2名だけで止まったのは奇跡的と言っても過言でないと思われる。 これにはテレビによる災害現場の実況報道や避難の呼び掛けが、奏功したのは言うまでもない。 だけど、火山性の土砂が相当の水分を含んだままなので、引き続き土砂崩れの恐れがある。従って、当分の間、気を緩めてはならない。          

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