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トータル・リコール 

2019年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の
電撃的に行われた首脳会談には驚かされたました。

何はともあれ、これで実務協議が再開されれば
結果オーライですが、
二人共、国内の人気取りに四苦八苦しているところだから
お互いの思惑が、この会談になった?

今日の映画紹介は
「トータル・リコール/ Total Recall」。
BSプレミアムで2019年7月1日(月)21:00〜放送。
2012年8月に観た時の感想文です。

シュワルツネッガー主演だった
同名映画のリメイク映画(1990年/平成24年)。

舞台が火星から地球に変わり、
「ブレード・ランナー」風の近未来の映像になっています。
私的にはシュワちゃんが主演だった前作の方がいいですね。

原作はフィリップ・K・ディックの
「We can remember it for your wholesale」。

キャッチコピーは
“なりたい自分になれる記憶、あなたは買いますか?” 。

容易に記憶を金で手に入れることが
できるようになった近未来。

世界大戦により人類は大量の化学兵器を使用した。
その結果地上の大半は居住不可能となり
富裕層はヨーロッパを中心とした
ブリテン連邦(UFB)に住み、
貧困層は反対側のオーストラリアを
中心としたコロニーを支配下に置いていた。

コロニーの住民はUFBの労働力として、
フォールと呼ばれる巨大なエレベーターに乗り
UFBに通勤し働いていた。

ダグラス(コリン・ファレル)は、
労働者としてコロニーで
妻のローリー(ケイト・ベッキンセール)と
単調ながらも幸せな生活を送っていた。

ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、
毎晩同じ女性が登場する夢に悩み、
自らの記憶を人工的に操作できる会社
“リコール社”を訪れる。
彼が新しい記憶を植え付けようした時、
突然、連邦のロボット警察の襲撃を受ける。

ところが、自分も知らなかった戦闘能力を発揮して
逃げ切り帰宅すると、今度は
妻のローリーが襲ってきた…。

”記憶を消され、新しい記憶を植え付けられただけ。
クエイドなんて人間はこの世に存在しない”と
話すローリーから逃げるクエイド。

”俺は一体、誰なんだ”。

皆さん、自分の記憶を信頼してますか、
自分は誰かの記憶の中で生きているのでは?
”夢か現か幻か ”、ひょっとしたら今、ここにある私は…。

監督は「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン。



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