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雅走草想

地方に広がる訪日客 

2019年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  2匹ともお昼残した

 チェリーとグレースのきょうのお昼、珍しいことに2匹とも少
し食べ残した。チェリーが残すのは珍しくはない。

 しかしグレースが残すのはまれなこと。先日のように全く食べ
なかったときは心配だったが、少しだけなら問題ないか。


  2018年度の観光白書

 2018年度の観光白書によると、外国人旅行客が大都市圏だ
けではなく、地方にも広がり年々増加しているという。

 三大都市圏を東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、
兵庫の8都府県と定義し、それ以外の道県を地方として集計。

  地方での消費額1兆362億円

 昨年の地方での訪日客の消費額は1兆362億円。15年と比
べ58%増。都道府県消費額合計の29%を占める。

 都道府県消費額に県をまたぐ移動費など加えた全体消費額は4
兆5千億円に達しており、15年から約3割増加した。

  地方での増加率は6割

 その中でも地方での増加率はおよそ6割で、全体の伸びを大き
く上回る。確かに霞城公園の花見でも外国人が目立っていた。


 日本人も含めた旅行消費に占める割合も高まっていて、既に大
阪と東京は訪日客による消費の割合が半分に近づいている。

 有名な観光地が多い福岡や北海道、沖縄は2割前後に。奈良が
17%と続き、岐阜や大分などが約1割となっている。

 15年には三大都市圏のみを訪れる外国人客は950万人、地
方を訪れる客が1020万人と、やや多い程度。

  三大都市を500万人上回る

 それが昨年は地方を訪れる人が1800万人に増え、三大都市
圏のみを訪問する1300万人強を約500万人上回った。

  「コト消費」の関心高い

 白書は特別な体験や人とのふれあいを重視する「コト消費」へ
の関心が高いと指摘。人気が高いのがスキーやスノーボード。

 特に北海道のニセコは、外国人スキーヤーが、こぞって訪れる
世界的なリゾートになりつつあるという。

  冬のスポーツでの訪問率87%

 冬のスポーツを体験した訪日客の地方への訪問率は87%で、
平均の地方訪問率である54%を大きく上回っている。

 冬のニュースで蔵王を訪れたアジア系の人たちは、実際に雪を
見たのは初めてらしく、すごくはしゃいでいる様子だった。

  温泉や自然、花見など訪問率が7割超

 他にも温泉や自然・農山漁村体験、花見や紅葉といった四季の
体感も地方への訪問率が7割を超しているという。


 観光庁幹部は「観光客向けにつくられたわざとらしさではなく、
本物の体験が好まれている」んだそう。

  混雑やマナー違反も増加

 ただ訪日客の増加により、混雑やマナー違反の増えている問題
も。既に一部の観光地では摩擦が生じ始めているという。

 当然、日本とは生活習慣やマナー、文化も違うからね。守るべ
きルールを明確に提示し、訪日客に従ってもらうしかないかも。

 山寺にサイクリングに行ったとき、おそらくイスラムの女性だ
ろう団体が山寺駅前に並んでいた時、ちょっとびっくり。

 山寺の周りの景色とイスラム女性がきている衣服が、なんとも
違和感を持った印象がある。差別じゃなく率直な感想。

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