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雲っち

水道代が無い訳 

2019年06月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:カリフォルニア生活事情

ここカリフォルニア北端の田舎町では町の中心地は上水下水の設置が整っていますが、町をちょっと出ると大抵の住宅は各々の敷地内で井戸を持ち排水機構を備えています。

私の家もそういう所にあります。この辺の宅地はそのため最低でも1エーカーの分譲で売られています。(1エーカーは63m四方 又は1200坪)

5年前引っ越して来た時は片側がずーっと林でしたが、この2、3年 家が建ち始め、この春とうとう前の林もすっかり切り出され宅地になってしまいました。

そこに昨日ボーリングマシンが来て井戸を掘り出したので、しばらく見物してきました。聞くと30メートルくらい掘るのだそうです。その井戸から電動ポンプで水を汲み上げ家の水道に送ります。停電すると断水になります。

排水はタンクに流れ個体物はその中のバクテリアで分解された後、パイプを通り土中に浸透させられます。井戸と排水地は何十メートルか離れていなければなりません。

この辺は冬の雨季のお陰で井戸が枯れる事はあまりありません。温暖な気候と自家上下水道で毎月の経費があまりかからなくて、それだけは助かります。



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アダージョさんへ

めのうさん


周りにはモミとかの大きな木がたくさん生えて林のような部分もあります。このくらい広いと町の庭の様にきれいには出来ません。私は自生のベリーの灌木や野イチゴを増やしていて、後はあまり草が茫々とならないように時々刈る程度です。

2019/06/20 19:09:10

1200坪?

アダージョさん

めのうさん

日本の都会ですと 建売は30坪!
40軒分ですね 国土の面積と比率が同じですね。
そんなに広いと管理が大変! 日本人的な考えでしょうか(笑)

2019/06/20 17:06:15

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