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吾喰楽家の食卓

ぶっかけ蕎麦 

2019年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

新宿駅の構内で食べた「クレソン蕎麦」は、ぶっかけ蕎麦の一種である。
時々、自宅で食べる「納豆蕎麦」も、そうだ。
本当は、蕎麦をじっくり味わうのなら、もり蕎麦がいい。
葱や山葵などの薬味も、使わない方が良いかもしれない。
利き酒ならぬ、利き蕎麦だと、つけ汁さえ使わない。

栄養面を考慮すれば、何かオカズも一緒に食べた方が良い。
温かい「かけ蕎麦」の種物だと、色々工夫されている。
冷たい蕎麦なら、「天ざる」や「天せいろ」が、その代表格だろう。
ところが、天ぷらを食べたくない時もある。
その時こそ、ぶっかけ蕎麦の出番だ。

一昨日の歌舞伎は、午後1時5分に終演した。
最近、ご無沙汰している、隼町の蕎麦を食べる絶好の機会だった。
好きな蕎麦屋ベスト3の一軒である。
選んだのは、季節限定「鴨そぼろぶっかけ蕎麦」だ。
味は言うまでもなく、大満足した。

昨日は、近所の蕎麦屋で「温玉ぶっかけ蕎麦」を食べた。
セルフサービスの店だが、立ち食い蕎麦ではない。
蕎麦に温泉玉子が、のっているだけである。
葱、若布、大根おろし、焼き海苔、天かす、つけ汁を、好きな物を好きなだけ取れる。
コストパフォーマンスが高い店で、手打ちではないが、十割蕎麦だ。

   *****

写真
6月10日(月)の昼餉(鴨そぼろぶっかけ蕎麦)・11日(火)の昼餉(温玉ぶっかけ蕎麦)



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