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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

老いを考える時が来た 

2019年06月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝の気温は6℃。慌ててセーターを出す家人。ここで生活していると梅雨明けまでは油断できない。まったく寒いのである。今夜も部屋のストーブを付けた。
 
人生下り坂最高、と言って自転車をこぐ日野正平はまだ元気に活躍している。
人生は確かに高齢者と呼ばれるようになってからが楽しい。まさに夕方からが楽しいのだと思っているが、最近、新聞やテレビのニュースで訃報を耳にすると、ちょっぴり寂しくなる。感傷旅行(センチメンタルジャーニー)で芥川賞を受賞した田辺聖子の訃報が報じられた。田辺聖子の「人生でいちばんいいことばは(ほな)である」という。
 
11年前、標高1160mもある厳寒の地へ移り住んだ。それは高齢者と呼ばれるようになった時だった。人生の下り坂は1160mから始まったのだ。それまで暮らしてきた仲間たちとはずいぶん高いところから始まった下り坂。どこまで下れるかわからないけれど、ほな、楽しく下って見せましょう(笑)
 
 

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