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雅走草想

消費増税やめるべき 

2019年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  舌こすって口臭解消

 テレビであるタレントが歯磨きの後、ブラシで舌を軽くこすっ
ている。すると口臭がなくなったと話していた。

 歯のメンテの時にK先生にそのことを話すと「それはいいんじ
ゃないの。ただし舌をこするときは軽くね」。

 それ以来、舌を軽くこすっているのだが、口臭があるのかない
のかは自分ではわからないし、自分で確かめようもない。

 が、まあ、口臭はないに越したことはないし、口臭の原因はほ
とんどが舌だという話も聞く。なので狎緞瓩瓩和海韻襦

 今朝、室温を見ると23度台。決して寒くはないのだが、なん
か涼しいと感じる。起き抜けだからだろうか。

  ピンクのバラ、今年は5輪も

 庭に咲いたピンクのバラ、最後のつぼみも咲いて今年は初めて
5輪も咲いた。そうすると来年は6輪咲いてくれるんだろうか。


 衆参同日選や消費税増税の延期論がささやかれているよう。そ
んな中、先月、20人ほどのエコノミストの会合があったとか。

 「10月の消費税増税はやめるべきだ」というエコノミストの
集まりだ。40人が声明に名を連ね官邸に提出したという。

 その意見のいくつかをピックアップしてみたい。まず「日本経
済の最大の問題はデフレ完全脱却すること」。

  増税で脱デフレ止まる

 「大規模な金融緩和により進んでいた脱デフレの動きが止まっ
たのは2014年の消費増税による消費低迷が原因」

 「その低迷し続ける消費を今年10月にさらに消費増税により
弱体化させれば、デフレ脱却は不可能になる」

  内需主導型成長を軌道に


 「政府は消費を活性化させ、内需主導型成長を軌道に乗せるべ
き」「これまで以上に財政拡大をテコにした内需拡大が重要」

 「6年たってもデフレ脱却は実現していない。このような時期
に消費税率を引き上げることは、アクセル(金融緩和)とブレーキ
(緊縮財政)を同時に踏むことを意味する」

  さらに消費落ち込みデフレ深刻化

 「消費増税はデフレの脱却を遅らせるどころか、さらなる消費
の落ち込みをもたらしてデフレをより深刻なものにしていく」

  財政悪化は必至

 「内需を確実に下落させる消費増税は日本経済に破壊的ダメー
ジを与え、財政基盤を毀損、財政をさらに悪化させるのは必至」

 消費が冷え需要が減ると企業も設備投資を増やすことはない。
その象徴が400兆円超まで積み上がった内部留保だという。

 内部留保は「企業が溜め込んでいる」と批判されているが、設
備投資に回せない経済状況にこそが問題だとも。

  惨めな経済状況のリスク高まる

 「投資が抑制され生産性が向上せず、家計は実質所得が減少し
疲弊。高齢化でさらに惨めな経済状況のリスクが高まる」


 わかりやすいたとえがあったので紹介すると「今、消費税を上
げることは風邪の引きはじめに冷水に飛び込むようなもの」。

 一方、政府は「リーマンショック級の事態にならない限り」と
いう但し書きで「消費増税凍結」の逃げ道を残してある。

  既にリーマンショック級

 ただリーマンショック級の事態はどんな状況か不明。また既に
リーマンショック級の状況にある」と指摘する専門家も。

 IMFが4月発表した世界経済見通しでは、19年の世界の実
質経済成長率が1月発表の3.5%から下方修正され3.3%に。

 この成長率はリーマンショックの翌年から5年間の長期停滞局
面の成長率と同じ。つまり既にリーマンショック級だという。

  「延期」ではなく「凍結」

 さらに「世界的に金融市場が不安定になっており、タイミング
は最悪。消費増税は延期ではなく『凍結』にして次の大きな危機
に備えるべきだ」。

 まっ、40人もの専門家が口をそろえて経済状態の悪化を訴え
ている。なによりアベノミクスが失敗だったことの証左かな。

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