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採用後のミスマッチを防ぐために・・・ 

2019年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


採用後のミスマッチを防ぐために・・・  せっかく社員を採用し、大学卒の新入社員が 入社したのに、仕事を始めて数ヶ月で退職に 至る・・・というケースで悩む経営者はそれなり にいると思います。  採用募集にもお金がかかりますし、入社後 の研修教育や実際の給与などでも(まだ戦 力になる前から)相当な費用をかけている のに、それに見合う働きをしてもらう前に 辞められたのでは割に合わない・・・という か、何ともやるせなくなると思います。  そうした「新卒社員とのミスマッチ」はどうし て起きてしまうのか?・・・というと、大きな 原因は社員が「思っていたのと悪い意味で 違った」・・・と悩む点にあると思います。  これが「良い意味で違った」のなら、社員が 悩むことはなく、したがって退職に至ること もありません。  いけないのは「悪い意味で違った」と 思わせてしまうことにあります。  会社側 → 思っていたほど優秀な社員で はなかった → 早く仕事で成果を出してもらうために 厳しく指導したり仕事をたくさんさせる  社員側 → 思っていたような仕事をさせて もらえない → 思っていたほど良い人(先輩社員)が いなかった → 仕事で面白くない出来事が多い =つまらないと思うことが多い  経営者としては、新入社員を会社に合わせ ようとして研修教育をしますが、このスタンス だけではどこかで反感を買います。  なぜなら、それだと新入社員と会社の価値観 の違い(差)を「間違い」扱いすることになり、 間違っている社員のほうを矯正しようとして、 そこで新入社員の納得感を得られず反感を 買う・・・という構図が成り立つからです。  会社側は「常に会社側が正しく新入社員は 会社に合わせるべき」という価値観を押し 出しますが(まあ、これはこれで確かに正し いのですが・・・)、人はたいていの場合、 そういう押し付けを嫌がるモノです。  そこで大事なのはこうです。  入社前の採用面接の段階で、「入社後は まだ仕事も社会のこともよくわからない時期 が続くので、当面は会社の価値観・指導に 自分を合わせてもらうことになりますが、 あなたにその覚悟はありますか?」・・・と 予告、念押しをしておくことです。  これが入社後の担保となります。  そして、経営には経営理念があり、社員は すべてそれを重視することが必要で、幹に あるのは「会社の発展のために社員みんな が協力しあうことで、社員の人格そのものを 否定するものではない」と理解を求めておく ことだと思います。  共に同じベクトルで向き合う姿勢が大事で、 対立するベクトルになってはいけません。  採用設計の段階で、求める人物像の設定を して採用のミスマッチを防ぐことが大事だと 思います。  また、入社後の仕事への意欲(モチベーション) を駆り立てるマネジメントをいつも気をつけて 行なうことも当然重要なことです。  「採用後の育成」も大切ですが、その前に 「採用前の納得感の確保」も 大事です。  人は「自分で言ったこと、納得したこと」に ついては「多少の躓きがあっても従おう」と する傾向がありますので、事前予告・通知・ 承諾を得ること・・・などは有効な手法に なると思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾          

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