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殺したい女 

2019年06月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆様、おはようございます!

全仏オープンの女子シングルス3回戦。
大坂なおみがシニアコバ(チェコ)にストレート負け。

意外でした。スタートは圧倒的に良かったので、
楽勝だと思ったが、まだ若いだけにメンタル面で弱い
ところがあるのでしょうね。

今日の映画紹介は明日、放送の
『殺したい女/Ruthless People』。
BSプレミアムで2019年6月3日(月)13:00〜放送。

妻を殺そうと計画していた男が、
妻が誘拐されて大喜びというドタバタ爆笑コメディー。

キャッチフレーズは
”殺しても死なない女の猛烈で素敵な闘い、
笑い死にご用心。ニュー・アメリカンコメディ!!”

ニュー・ファッションで大金持になった
サム(ダニー・デヴィート)の唯一の悩みは、
かつて、財産目当てで結婚した社長の娘の
バーバラ(ベット・ミドラー)だった。

その殺害計画を情婦の
キャロル(アニタ・モーリス)に嬉々として話す。

そんな矢先、サムを憎む若い夫婦によって
バーバラが誘拐され、サムにかかって来た電話は、
「バーバラを誘拐した。身代金は50万ドル、
警察にしゃべると生命はない」という脅迫電話。

これ幸いと喜んだ彼は早速警察に通報。
犯人のケン(ジャッジ・ラインホールド)と
サンディ(ヘレン・スレイター)夫婦は
バーバラを地下室にとじこめるが、
わがままなバーバラに手を焼く。

もともと、サンディは彼が作ったデザインをサムが
盗んで大儲けしたので、分け前を貰おうという
考えなので、バーバラを殺す気など始めからない。

そんな中、サムが自分を助ける気がないと知った
バーバラは、誘拐犯の夫婦と手を組み、
サムを懲らしめようとするが…。

さて、財産目当てのバトルはどちらに軍配が
上がるのでしょうか?

監督が『フライングハイ』や『裸の銃を持つ男』など、
コメディ映画が得意な、ジェリー・ザッカー、
ジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカーだけに、
馬鹿馬鹿しいのに笑っている自分がいます。

原題の「Ruthless 」とは、
”無慈悲な、無情な、冷酷な”意味ですか、
怖い映画ですね。それを笑いに変えるところが面白い。

本作は喜劇なのに、音楽がいいですね。
主題歌はミック・ジャガーが歌う、
♪♪ルースレス・ピープル♪♪。
https://youtu.be/6eYU2B67a0s

ビリー・ジョエルの
♪♪モダン・ウーマン♪♪
https://youtu.be/PdzQi_hh7Qc

ブルース・スプリングスティーンの
♪♪スタンド・オン・イット♪♪
https://youtu.be/j5FUaZVAwM8
私は軽快なメロディのこの曲が一番、良かったです。

1986年(昭和61年)製作。



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