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上海大学シニア留学日記

レトロな居酒屋 (居酒屋探訪? 鴬谷 鍵屋・ささのや) 

2011年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

鴬谷には17時過ぎに着いた。
友人との約束の時間には、まだ1時間以上ある。
半日歩き回ったので、兎に角、腰を掛けたい。
と言って、この時間にコーヒーでもあるまい。
かと言って、これから友人と飲むわけだから、余り
飲みすぎる訳にも行かない。


南口を出て、左側に折れると、下町の風情だ。
焼鳥屋から煙が上り、いい匂いが漂ってくる。
店の前には大勢の客が立ち呑みをしている。
きっと美味しい店なのだろうと思いながら、
兎に角座りた一心で、日高屋というラーメンのチェーン店
に入り、生ビールとそら豆を注文し、チビチビやりながら
1時間ほど過ごす。



(これだけで1時間休憩)



18時20分に駅に戻ると、友人は既に待っていた。
また、さっきの道を戻ると、件の焼鳥屋の前で、友人が
この店にいつも入ってみたいと思っていたんだよと言う。
じゃあ、目的の店で飲んだ後、なお余力があれば、帰り
立ち寄ろうと私が提案する。



(18時過ぎ、店に前にもお客がいっぱい)


さて、目的の店は、住宅街の中にひっそりと佇む。
ともかく、面白い店だからと、半年前に飲んだ時、誘わ
れていた。


創業150年と言う居酒屋というか小料理屋だ。
店内はガラスの傘の昔懐かし電球が、吊り下がっていて、
レトロな雰囲気が漂っている。



(一見、下町の町家)



(懐かしい電燈が吊り下がっている。)



(レトロな雰囲気でしょう。)


カウンターには商社マンと思しき二人連れやタタキの席
には、お洒落な装いのご婦人連れが既に飲んでいる。


この店はビールとお酒しか置いていない。
まず、冷奴とビールを注文。女将さんがうちわを寄こす。
クーラーは入っているが表戸は開けてある。



(突き出しの煮豆と冷奴)



それから、焼き鳥やお新香などが程良いタイミングで
出て来る。我々は辛口の日本酒に切り替え、3本飲んで
店を出る。



(レバー串、美味しかったですよ)



(長年使い込んだ熱燗器?)



支払いは隣の二人連れは15,000円払っていたが、我々は
驚くほど安い。友達に安すぎないかと聞くと、だって、冷奴と
ビールとお酒しか注文していないものという。するとその他の
料理はサービスと言うことになる。
どうやら、友人と特別関係のある店らしい。


友人は今年になって、郷里の90歳を超えた母親を引き取った。
60歳近くになって初めて姑と暮らすことになった奥様を慮って、犬を
飼い始めたそうだ。犬を中心に会話が和むのだろう。


帰り、例の焼鳥屋に立ち寄った。
奥に座席があって、焼き鳥6本に冷やしトマトにジョッキ1杯ずつ
で、〆た。家には22時過ぎに帰着。
長い充実した1日だった。



(ささのや)



(焼き鳥1本70円、たれのみ)

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