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四つ葉の小さな幸せ

山椒の木の芽彩りと香りが漂う‥。 

2019年05月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

庭に山椒の木が伸び木の芽が綺麗に付いてきた。冬の間は枯れていて葉が付くか心配だったが‥今年も木の芽を楽しめそうで良かった。

山椒の木の芽を使う時に、木の芽を手に乗せて「パン!」と叩くと香りの元となるオイルが溜まる油点があり独特な香りが出る。

辛み成分は整腸効果があり、麻酔効果もあって舌が痺れた感じになる。山椒の実を擦ったもので鰻の時に振りかけ風味が変わったりする。独特なスパイスにもなる。

私は木の芽を料理の時に、ちょっと彩りに緑が欲しいと思う時に添えたりする。

この山椒の木はガーデンニングを依頼した職人さんが他の木々を運んで植えた時に一緒に付いてきて「この山椒の木はオマケだよ。料理に使えるから良いよ」と言っていた。とても嬉しいオマケだ。

前回の料理教室で、木の芽を椀ものしんじょうを作った時に浮かべたり他の料理にも添えたりした。「先生木の芽って売っていないですよね。」と話題になり、「和食料理を作ると木の芽があると助かるのよ。だから山椒の木を植えたのよ」と先生が答えていた。

確かに庭のオマケの山椒の木は助かる。ちょっと必要な時に庭出て摘んでくれば良い。摘むと山椒の独特な香りがつん〜とする。料理の上にチョコンと添えると上品に仕上がる。

庭の木々が新緑になり‥これからの時期は切っても次々と増え惜しみなく使える。木の芽も誇らしげに風に揺れていた。

私の大事な食材の木の芽‥ありがとう(^-^)



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