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発達障害をなめんなよ　（５/１３）　

2019年05月13日
テーマ：テーマ無し

　昨日午後は、参加者のほとんどが集まれたたっぷり歌会でした。リコーダーや6手連弾に参加するまじょ子さんと、同じくリコーダーのA子さん、ピアニストの娘さん、そして先日奇跡の招き猫の出会いをした人、彼女は結婚して、誰でも知っている女優さんと同じ名前になりました。そして彼女の名前は、なぜかR.R.Singersメンバーで3人目の同じ名前なのです。あるメンバーがつぶやいた「〇〇の３乗」を採用しまして、ニャンコ座リポート中では、三条さんと呼ぶことにいたします。
　三条さんは、ごあいさつ代わりに弾き語りを披露してくれました。
　☆「ひまわりの約束」：作詞・作曲　秦基博。秦基博の曲。アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌
ほんの少しハスキーがかった声は、ちゃんとコントロールされていて、歌いこんでいる余裕が感じられました。ごちゃコンまではまだ１ヶ月半あるので、他の曲にも取り組んでみてくれることになりました。Welcome to R.R.Singeas.
ソロ曲、みんなでやる曲のほとんどを練習できました。私はこれから、暗譜作業に入らなければ。暗譜義務はありませんが、せめて老眼鏡無しでやれる程度にはならなくてはね。後、６手連弾は、気合を入れないといけないです。
　楽しく盛り上がる歌会の蚊帳の外、N氏の「Half of me」を隣室で聴きながら泣いていた息子、行く先々の部屋の電気を点けて、絶対に消してきません。変に思うかもしれませんが、できないのです。私はその後をついて消して歩くことになり、大きなストレスになります。なぜ消さないのかと問い詰めると、そのことによる電気料金の損失は〇〇〇円などと、理詰めに反論します。頭良いのです。それはそれは腹が立ちます。
　もっと説明を求めると、（息子の場合）自分は財布と鍵と携帯は忘れたことは無い。この３つを忘れないためには大きな集中力が必要で、それ以外の物事への配慮に回す力は残っていない、というものです。靴を揃えるのも、電気を消すのも、すぐに食器を洗うのも、苦痛以外のなにものでもなく、辛くてたまらないと言うのです。そりゃ面倒くさいけどさ、辛いなんて大げさな、と思いますが、どうもそれは本当のようなのです。皆さん、発達障害をなめてかかってはいけないのです。発達障害は生きにくいと気づいてしまった息子は、生きることそのものを疑問視しています。
　３人で暮らした夢のように幸せな５か月間は、Yちゃんの犠牲の上に成り立っていたのです。情けないですねぇ。
　昨日はかちゃ子母子と、畑の種まきをしました。ベビーレタスと件のスイスチャードとラディッシュとキヌサヤエンドウです。

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