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御社の事業には将来性がある・・・?! 

2019年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


御社の事業には将来性がある・・・?!  私が昔、会社で入社希望者の「人事採用面接」 や機関投資家向けに「IR活動」を行なっていた ときに、毎回ちょっとだけ違和感を覚えた表現 があります。  それは、相手から発せられた「御社の事業 には将来性があると思いますので・・・」と いう表現です。  相手というのは、採用面接なら応募者の人 ですし、IR活動ならファンドマネージャーや アナリストなどです。  自社の事業について一番詳しいのは、 当然、自社側の人間であり、外部の人では ありません。  「将来性がある」というのは、一見すると相手 を誉めているように聞こえる言葉なのですが、 事業内容において一番詳しいその会社の人 を差し置いて他者が言うとどこか上からの 評価目線でモノを言っているような感じが します。  言葉こそ丁寧なのですが、何か評決を下され たような気がして、いつもちょっと気になって いました。  もちろん、言った人に悪気があるわけでは ないことは重々承知していますし、そもそも 評価とは他者(第三者)がするものなので 応募者やアナリストがそう言うのも別に 不思議でないことだとは思います。  「御社の事業内容には将来性があるように 勝手に私は思っていまして・・・・・・」と枕詞を つけて言われたなら素直に嬉しく受け取れます。  また、「将来性があるような気がします」と 言われてもそんなに違和感はありません。  でも、キッパリと「御社の事業内容は将来性 があるので私は・・・・・・」と言われると、何か ヘンな気がしていました。   応募者の志望理由としては真っ当に聞こえる 表現ですが、たとえば「経験値の極端に少ない 学生レベルの人」が海千山千の企業採用担当 者に言うと「まだ社会のことを何もわかってい ないくせによく言うよ〜」と私のように捻(ひね) くれてとらえてしまう人がいるかもしれません。  そうしたことを踏まえて、「あなたは/御社は、 将来性がある」という言い方には「上からの 評価目線のようにも聞こえる」ということを 理解して、ビジネスの商談などに臨むよう にするほうが良いかもしれないですね。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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