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むぅびぃ・とりっぷ
死刑囚・木嶋佳苗の獄中結婚は「週刊新潮デスク」
2019年05月12日
テーマ:テーマ無し
『死刑囚である木嶋佳苗(44)が獄中結婚をしていて、その相手が「週刊新潮」デスクだった』という記事を週刊文春の5月2日ゴールデンウィーク特大号で読んで驚かされた。それも獄中結婚は三度目だという。 思えば、彼女には10年前の逮捕時の記事からいつも驚かされていた。以下の写真は、木嶋佳苗の記事が10年前にスポーツ新聞に出たときのものだが、失礼だが昔から相当にインパクトのある風貌だ。元プロレスターの北尾にも似たどっかりとした、あかぬけない風情の女性。当時のブログには、鼻から下の顔の一部を載せていたが、近所の住民たちは「あごのラインが全然違う」と証言。住民らからは「職業の肩書だけでなく自らの顔写真も偽装していたのか…」との声も漏れていた。ところで、今回の連休の週刊文春の記事では、社会部記者がこのように語っている。「東京拘置所にいる彼女は2015年3月に60代の不動産会社勤務の支援者男性と最初の結婚。彼女がメディア関係者に送った書簡では『セックスがないからこそ、ある種の緊張感が保てていると思う』などとノロケていましたが、翌年に離婚。その後、逮捕前から知り合いだった男性と再婚し、元夫とは養子縁組したことを『週刊新潮』(17年4月20日号)に寄せた“遺言手記”のなかで明かしています」昨年から関係者らの間では、再審請求に繋がる動きを警戒し、情報収集するなかで、「週刊新潮」のX氏の存在が浮上していた。実は木嶋のブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」で、X氏は既婚者の「王子」として度々登場している。〈●●●●王子から初めてお手紙を頂戴したのは、5年前の5月のことでした。実は王子の後輩や上司ともお目に掛かったことがありまして、かなりオープンでクリーンな交際を続けてきました。ディープな関係になったのは、去年からです〉(2017年5月29日) やはり、疑問は 『編集長の右腕でもある知性も仕事能力もある彼がなぜ、彼女のどこに惹かれたか?』 ということにつきるであろう。以下、女性セブンの取材に答えた内容から。──木嶋へのプロポーズは?「私からですが、内容は…結婚をしたいというふうに言わないと伝わらないですよね。手紙に思いを書いて、そして面会室でも伝えました」──彼女の反応は?「それは驚いていたように記憶しています。その当時は、お互いに結婚相手がいたわけですしね」──本当に恋愛感情なのか?「一度も社会で会ったことがないですし、肌に触れたこともないわけです。そのような状態での結婚を恋愛感情だと言い切ったにしても、“そうじゃないでしょ”と、異議申し立ての声があるかもしれないですね。彼女との関係を続けたいという思いがあって、それが募っていったことは事実です。今どうしてるかな? 週末はどう過ごしたのかな? など、常に気になる存在になっていきました」──取材対象者でなく、それを超えた感情があった?「(2017年4月の)記事にするまでは一線を引いていました。ただ、やっている中でどうなんだろうと。(木嶋に)ボールを投げると返ってくるものがある。それが嬉しいからもっといろんなところに投げる。それでいろんな受け方をして、変なところに投げてきてそれを取ったりする。そういう言葉のキャッチボールが楽しかったんです」──容姿に惹かれたことは?「目元はチャーミングだと感じています。長い拘置所生活においても肌荒れ一つありません」──木嶋を何と呼んでいる?「内緒にしておきます(笑い)」──妻の死刑が執行される日のことを想像しないか?「想像しないことはありません。“人はいつか死ぬのだから”と達観している部分とそうでないところがあります。自分はそういう極限状態に置かれた人を知りたいという思いがありました。しかし、彼女がそのことをどう考えているのかについては、まだまだうかがい知れないですね」( 女性セブン2019年5月23日号より抜粋 ) 容貌に惹かれたとはあまり思えないので、ここで述べている彼女との主に文章によるやりとりの中で結婚に至ったのか?ところで、X氏には妻子がいたが木嶋佳苗と結婚するにあたり離婚を澄ましていた。X氏は今年1月になって、新潮社に木嶋佳苗との婚姻の書類を提出したという。編集長も知らず、社内は騒然となったという。 木嶋佳苗の文章とはそんなにインパクトがあったのか?今までいろいろな女性とのやりとりもあったであろう週刊新潮の彼が選んだには、それなりの理由があるはずだ。そのように思い、木嶋佳苗の書いた文章をブログで読んでみた。好きなエッセイストの名前が出てきたり、ぼくが10年前に思っていたより本は読む人であることはわかった。 しかし、以下の木嶋佳苗が「王子」と呼んでいる週刊新潮の彼と、結婚する以前の男性との別れを切り出した文章を読むと、またわからなくなるのだ。こんなひどい女性がいたという面白さ、意外さはあるかもしれないが女性としての人間としての魅力をかんじることはまったくないからだ。以下、木嶋佳苗の拘置所日記からの抜粋。 私ぐらいになると婚姻届と同時に離婚届にもサインさせておきますから。婚約中に困惑しつつ離婚届にサインをした夫が、いざ別れて頂戴という妻(私)のお願いを激しく拒んでいる。まさか自ら署名押印したことお忘れでは?と思い確認したところ、「冗談かと思ってた」!!!気持ちが通じていなかったことに狼狽しながら私は夫に手紙をしたためた。「私が、これまでの長いお付き合いで一度でも冗談を言ったことがあったでしょうか。改めて離婚届にご署名・ご捺印のうえ、同封の返信用封筒にて当方宛にご返送くださいませ。」夫からすぐに返信届く。「離婚する気はありません。」!!!「俺は佳苗が好きなんです。あなたの人を思いやる優しい気持ちや愛嬌のある素晴らしい体が大好きなんです。」え……。愛嬌?体の賛美に愛嬌?私の体が素晴らしいですって?あぁ、キモいな。夫よ、ストーカーみたいな目で私を見ないでくれ。早く別れてくれ。時計と靴までドン・キホーテで買ってる男が夫だということに、私はもう我慢ならんのだ。2着目は安くなるというそのスーツが嫌いなのだ。分かっておくれ。私は麻のシャツとかラコステのポロを着て会いに来る男の人じゃないとイヤなのだ。ファッションや装いというワードさえ会話に出ない男性はつまらないのだ。 私は前回夫に会ったとき、これから法事?って思ったんだからね。田舎の親戚みたいなそのセンスにうんざりなの。旦那(元夫の養父)と王子がモデル級のクールだから余計に気に障るの。ごめんね。もう無理。クールの意味が通じなかったときに無理って思った。「ユニクロの涼しいやつ着てる」って言われたとき、もう駄目だって思った。ごめんね。 黒を着ておけば大丈夫と思ってるそのファッション、お葬式か墓参りに行くようにしか見えないから。素直に別れて。冗談ではない証拠にブログにも書いておいた!(木嶋佳苗の拘置所日記 神への道 in お盆より 2017年8月13日)参照:木嶋佳苗死刑囚 獄中結婚3回目のお相手は「週刊新潮」デスク 木嶋佳苗の拘置所日記PR:毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記
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