作り甲斐のある夕飯と嬉しかった一日‥。

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四つ葉の小さな幸せ

2019年05月10日ナビトモブログ記事
テーマ：和食料理作り

こんばんは四つ葉です。

今日は仕事帰りの娘と彼が夕飯を食べに来るというので、父の病院の付き添いが終わり殆どキッチンにこもっていた。

フライと煮物、金平ごぼう、鳥のバルサミコ酢煮、つくねなど娘が好物を作る。結局あれも作りたい、これも作りたいと小皿に少しづつ入れてみる事にした。

娘の彼にも初めて私の手料理を食べて貰いたい。料理男子なので‥少し私も本気モードになり、一つ一つの素材を生かし丁寧に作る。

フライは蓮根、ササミ肉、白身魚、海老を揚げる。煮物（筍・人参・椎茸・新牛蒡・蓮根）を作る。彼が肉は鳥が好きというので、もも肉の臭みをとる為に黒豆を沸騰させボイルさせバルサミコ酢と蜂蜜と醤油を入れた物を付けて置くと柔らかいチキンが出来美味しい。

つくねも鳥ひき肉に山芋、蓮根、ひじき片栗粉とブイヨンと合わせミキサーにかけて丸めて焼き甘だれで煮詰める。色々とそれぞれ拘って作ってみた。

最近料理教室で勉強した事も役立った。着く時間を娘に知らせてもらい段取り良く揚げ物や温めたりする。

娘と彼が食卓に着き料理を並べると「わぁ料亭みたいですね」と彼の一言で始まり「美味しい‥久しぶり煮物良いですね」と「おかわりして良いですか」と何とも頼もしい。(^-^)

本当に作り甲斐がある。煮物とフライの追加をしたりよく食べてくれた。料理男子なので判定は厳しいかと思ったが‥全て追加料理とご飯のおかわりで随分と打ち解けた。やはり食って大事だな。

私も気持ち良く美味しいと言ってくれたり、片付けも彼が手伝ってくれたりして嬉しかった。食事後も皆んなでソファーで話しをしたりして、こうして家族になっていくと実感する。

帰る時も「また‥ご飯食べに来てね」と声を掛ける。少し早い母の日の花も貰い嬉しい。

料理も綺麗に食べてくれ頑張って作って良かった。とても嬉しい幸せな日だった。