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優しいバス運転手さんの気遣いに学ぶマネジメント術 

2019年05月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


優しいバス運転手さんの気遣いに学ぶマネジメント術  学生時代にバス通学をしていた人なら誰でも 経験のあることですが、バス停まであと少し・・・ というときに自分の後ろからバスが走ってくる のを音で感じ、急ぎ足早に駆け出す・・・という ことがあります。  これがもうすでにバス停に停車しているときだ と、自分がバス停に着くまでのおおよその時間 を即座に暗算して「走るかあきらめるか」を判断 します。  バスが後ろから迫ってきているか、それとも自分 より先にバス停に着いているか・・・で、人の判断 は変わるものです。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昔、バス通勤をしていた時期があります。  あるとき、自分の後ろに迫るバスを見て、 いつものようにバス停に向かって走っていると、 不思議とバスが私に追いついてきません。 チラッと見ると、運転手さんがあえてゆっくりと バスを走らせてくれているのがわかります。  まるで「頑張れ〜」と言わんばかりの配慮/ 心遣いだったと思います。  しようと思えば「私を追い抜いてからバス停で 待つ」ということもできたはずですが、そのとき のバスの運転手さんはあえて後方からゆっくり 走ってくれていた・・・わけです。  何が違うか?  それは、私がは「ヤバい、間に合うかな?」と いう意識を持つ点では同じでも、それが「乗り 遅れてしまうぞ!」という危機感ではなく、 「間に合うようにもっと頑張らなくちゃ!」と いう前向きの気持ちで走れた、ということです。  ・・・・・・・・・・・・・ 会社におけるリーダーの部下マネジメントで、 この運転手さんの配慮から学ぶべき点があり ます。  ゴールに立って「ほら、こっちだ!」「ここまで 来い!」・・・とプレッシャーをかけて焦らせる マネジメント術をとるか?それとも、後方からさりげなくフォローをしな がら、社員が自発的に動けるように支援する マネジメント術をとるか? プレッシャーマネジメントだと、その場では一時 的に「火事場の馬鹿力」を出させることができる かもしれませんが、その代わり息切れをして 潰れてしまう恐れがあります。  つまり、長期マネジメントには向かないわけです。  フォロー(支援)マネジメントだと、本人任せ的 な点があるのでプレッシャーマネジメントより 効力は弱いかもしれませんが、でも、長期マネ ジメントには向いています。  どちらにも一長一短があります。  リーダーは、その両方をうまく使い分けること が大事だと思いますが、基本的には後者の やり方のほうを主とするほうがベターだと 思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾         

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