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吾喰楽家の食卓

テレビで見る菊之助と家族 

2019年05月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

昨夜、TBSの「ぴったんこカン・カン」を見た。
アナウンサーの安住紳一郎が進行役を務める番組で、ゲストは歌舞伎の尾上菊之助だった。
日頃、見ているNHKの「チコちゃんに叱られる!」は、翌朝の再放送をみればいい。

先ずは、菊之助と母親の富司純子(ふじ すみこ)が登場した。
老舗の鰻屋で食事をしながら、純子は、菊五郎との結婚秘話を語った。

続いて、純子と交替に、菊之助の長男である寺嶋和史が加わった。
昨日から始まった、歌舞伎座の「團菊祭五月大歌舞伎」で、七代目尾上丑之助を名乗って初舞台を踏んだ。
番組では、菊之助の父(菊五郎)と義父(吉右衛門)が共演した、四月公演の「御存鈴ヶ森」を紹介した。
菊五郎の楽屋を訪ねた際、やんちゃ坊主の和史が、両手をついて祖父に挨拶をする姿に、歌舞伎役者としての躾を感じた。

最後は、東京会館で待つ、中村吉右衛門と会食である。
言うまでもなく、和史にとっては、母方の祖父だ。
吉右衛門の様子は、外孫の気安さからか、本人も言っていたが、“ジイジ馬鹿”そのものだった。

国立劇場が専門で、歌舞伎座を知らない私にとって、今は歌舞伎のオフシーズンである。
本格的な歌舞伎を見るのは、十月を待たないといけない。
ところが、六月と七月に、一幕だけだが、歌舞伎鑑賞教室がある。
何れも見ない予定だったが、「ぴったんこカン・カン」で菊之助と家族に触れ、歌舞伎の虫が起き始めた。
図らずも、今日は六月公演のチケットが、先行発売される日だ。
午前十時までに、見るか、見ないか、決めないといけない。

   *****

写真
5月3日(金)の昼餉(生素麺)と夕餉(海鮮串焼)



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マイペースさんへ

吾喰楽さん

初めまして。

冨司純子を名乗っていたこともありますが、今は富司純子のようです。

仰せの通り、老いても美しい方ですね。
国立劇場に通い始めて5年が経ちますが、今までに何度もお見掛けしています。

拙いブログですが、またお越しください。

2019/05/04 17:44:20

初めまして

さん


私もぴったんこカンカン毎週観ています。冨士純子さん老いても美しいですね。

チコちゃんはビデオに録画しています。

2019/05/04 17:14:33

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