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吾喰楽家の食卓

セルフサービスの食堂 

2019年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、総合病院の内科を受診した。
月曜日が定期通院日だったのに、忘れてしまったので、再予約して何とか大型連休前に受診することができた。
近年、予約変更が電話で済むので楽になった。
現役時代、仕事の都合で、事前に変更したことはあるが、忘れたのは初めての経験だ。
二、三日前までは覚えていたのだが、わが事ながら呆れる。
通常、午前九時に予約しているけど、今回は十時三十分しか取れなかった。
昼餉は、自宅で食べる予定だった。
ところが、診察が一時間も遅れてしまい、隣接する薬局を出たのは、正午を過ぎていた。

昼餉は納豆蕎麦を予定していたが、帰宅してから支度をするのでは、遅くなってしまう。
病院の近くにある、セルフサービスの食堂へ行くことにした。
さほど混んでいなかったが、一人なので、四人掛けのテーブルに座るのは遠慮した。
長いテーブルで向き合って座るのだが、中央に目隠しがあるので、前に居る客の顔は見えない。
ところが、下の方は明いているので、相手が何を食べているか、よく分かる。
多くの男性は、ご飯、味噌汁、主菜、小鉢と、結構、バランス良く選んでいる。
ところが、ダイエットしているのか、バランスが悪い人は女性に多い。
また、性別に関わらず、概して大柄の人は大食いのようで、昔から、「痩せの大食い」と言うが、あまり見かけない。

言うまでもなく、セルフサービスの食堂は、早く食べられるのが魅力である。
好きな物を、好きなだけ食べられるのも良い。
外食は栄養バランスが偏りがちだが、ここだと、組合せに配慮して選べる。
今回は、失敗した。
サラダの予定を、最近、ご無沙汰している冷奴に替えた。
ところが、すき焼の中に、大きな焼き豆腐が隠れていたのだ。
豆腐は好きだが、重なるのは嫌だ。
また、アジフライに千切りキャベツが添えられているとはいえ、野菜が足りないようなので、夕餉で調整することにした。

   *****

写真
4月26日(金)の昼餉と夕餉(赤カレイの煮付)



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