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平成の虚無僧一路の日記

2013年NHK大河ドラマは「新島八重」に 

2011年06月23日 外部ブログ記事
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2013年NHK大河ドラマは「新島八重」に。
「東日本大震災の復興プロジェクト」の一環として、
急遽決ったらしい。NHKの公式サイトでは、
「東北・福島に根付く不屈のプライド」で日本に
エールを送る!!と。

2チャンネルでは、早速「会津は被災地とは関係ねぇ」
とか「東北には、もっと誇れる人物はいないのか」と
厳しい意見。それだけ「山本八重子」の知名度は
イマいちだったか。

「同志社を創立した新島襄の妻」と書かれるが、
同志社は「山本八重」とその兄「覚馬」の協力
無くしては、創設できなかった。同志社の 6,000坪
もの敷地は 山本覚馬が提供したものだった。

「山本八重子」の 86年の生涯で、新島襄と過ごした
日々はわずか15年でしかない。彼女の半生は、会津戦争
であり、新島襄が亡くなった後は、八重子の会津人気質は、
同志社からも倦厭され、確執があったようだ。同志社から
離れ、“日本初の篤志看護婦”として日清戦争、日露戦争に
従軍し、"戦う女侍"から"日本のナイチンゲール"へ変身した。

会津戦争では、男どもを叱咤し、戦後は、京都に移り、
いち早く英語を学び、キリスト教の洗礼を受け、新島襄と
日本人初の教会での結婚式を挙げ、なにごとも「レディ
ファースト」。男女平等というより、新島襄より先を行く
「八重子」を、当時の京都の人は「悪妻」呼ばわりした。

昨今は、女性が何事にも、男をしのいでいるが、八重子は、
それを 150年前に 堂々と行っていたのだ。

そんな「女傑」で「悪女」「鵺(ぬえ)」と呼ばれた「八重子」を
「綾瀬はるか」が演じるとは、ちょっとイメージが合わない。
ま、「お江」同様、NHKは「新しい新島八重」像を作るの
だろう。

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