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雅走草想

内臓脂肪のこと 

2019年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 体脂肪とは人の体についている脂肪の総称で、皮下脂肪と内臓
脂肪に分けられているというのはご承知の通り。

 皮下脂肪は皮膚と筋肉の間の皮下組織につく脂肪。一方、内臓
脂肪は胃や肝臓、腸などの内臓のまわりに付く脂肪のこと。

 皮下脂肪は脂肪酸に分解され血管を回って肝臓に入るまでは、
エネルギー源として使われるため、肝臓への悪影響は少ない。

  肝機能への障害も

 しかし内臓脂肪は脂肪酸へと分解された後、直接肝臓へ取り込
まれるため肝機能に障害を及ぼすことが多くなる。


 そこで内臓脂肪について、多くの人が正しく理解していないの
ではと専門家。そのため間違ったダイエットも広がっているとか。

 「食事をできるだけとらないようにしているがやせない」「腹
筋運動を頑張っているけど、なかなかお腹が引っ込まない」など。

  食事を抜いても減らない

 まず、よく誤解されがちな内臓脂肪の盲点は「単に食事を抜く
だけでは、内臓脂肪はなかなか減らない」ということ。

 内臓脂肪を落とすためには食べなければいいと思い、食事を抜
く「食事をとらないダイエット」は絶対にNGだそう。


  筋肉減ったところに脂肪が

 極端に食事を減らすと、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまう。す
ると食事制限をやめた後は、筋肉の減ったところに脂肪がつく。

  「サルコペニア肥満」に

 この脂肪ばかりついた状態を「サルコペニア肥満」といい、通
常の肥満よりも生活習慣病になる可能性が高くなるという。

 「サルコペニア肥満」は高齢者に多いが、近年は若い女性にも
増加。猝詰?淵瀬ぅ┘奪鉢瓩侶覯未任呂箸澆蕕譴襦

 体形としては肥満体ではないのに、内臓脂肪がついてぷよぷよ
の体をもった「サルコペニア肥満」になってしまう。

  「完全な糖質制限」はNG

 また「完全な糖質制限」はやってはいけない。これは内臓脂肪
が減るが、ほとんども場合、エネルギー不足になる危険性が高い。


  全体的なエネルギー不足に

 炭水化物を食べすぎて太っている人の多くは、他の栄養素が不
足。炭水化物を極端に減らすと全体的なエネルギー不足に。

 その結果「だるくなる」「やる気がなくなる」などの症状が出
ることになり生活に支障も。当然長続きもしない。

 糖質は多すぎず少なすぎず、上手にとることが重要。今までの
「半分に減らす」だけでも内臓脂肪の減少は十分に期待できる。

 さらに「外食や飲み会が多くて、内臓脂肪を落とすことができ
ない」と思われがちなことも盲点の一つだそう。

  狡食の主食を抜く

 会社勤めだと昼や夜の食事が調整できないことも。そこで少し
変わった狡食の主食を抜く瓩海箸お勧めだという。

 朝は必要最小限の糖質と1日の中で不足しやすい食物繊維・ビ
タミン・ミネラル・たんぱく質を摂取する方法。

 主食は抜くことになるので、朝食のカロリーは低めとなる。そ
の分、昼や夜の食事のカロリーが少し多くてもOK。

  1日のトータルエネルギーを制限

 この方法だと1日で摂取するトータルエネルギー量が糖質を中
心に制限できるので、効率よいダイエット効果も。

 私も前は食べなければやせると思っていたが、食べ過ぎずバラ
ンスよく栄養を取ることが大事だと思うようになった。

 ダイエットって実は方法は簡単なんだよね。ほとんどの人は理
解してるはず。ただ「実行する」のが難しいだけ。

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