メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

母と暮せば 

2019年03月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「ショーケン」の愛称で知られていた
俳優・萩原健一さん死去(68歳 )のニュース。

ザ・テンプターズ時代の「神様お願い!」、
「エメラルドの伝説」などは良く聴いていました。
「傷だらけの天使」も面白かった。
♪遠い日の君の幻の…♪と、又一人幻の彼方に…。

今日の映画紹介は『母と暮せば』。
BSプレミアムで2019年3月29日(金)13:00〜放送。
松竹創立120周年記念作品。

第89回アカデミー賞・外国語映画賞部門 日本代表作品、
2015年12月に観た時の感想文です。

広島、長崎、沖縄をテーマにした
「戦後命の三部作」という井上ひさしの構想を
山田洋次監督が引き継ぎ、長崎をテーマに制作された作品。

キャッチフレーズは
”もう、息子には会えないと思っていました”。

1948年8月9日、長崎で助産師をしている
福原伸子(吉永小百合)は体が弱く、薬を飲んでいる。
夫を結核で亡くし、長男も戦死、長崎医科大学に通う
学生だった浩二も、この日の原爆で亡くしてしまう。

ところが3年後に原爆で死んだはずの息子の
浩二(二宮和也)が、ふらりと姿を見せる。

あまりのことにぼうぜんとする母を尻目に、
すでに死んでいる息子は
その後もちょくちょく顔を出すようになる。

当時医者を目指していた浩二には、
将来を約束した恋人の町子(黒木華)がいたが……。

やさしくて、悲しい、
母と息子のファンタジーな物語。
これも一種の反戦映画でしょう。

添付の写真は今月の2日に旧山本中学校杵原校舎で
2時限?の授業を受けた時の写真。
この校舎で撮影が行われたので教室内には
大きなポスターがありました。

この校舎は昭和24年に建てられた木造平屋建てで
長野県飯田市の登録有形文化財に指定されています。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ