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鴻(こう)八幡宮 岡山県児島 

2019年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

鴻(こう)八幡宮 岡山県児島
当社の創立年月は不詳であるが、大宝元年宇佐より勧請すと社伝にある。
古来より今の倉敷市児島上の町、下の町、田の口、唐琴(旧4ケ村即ち鴻の郷)の総氏神として当地方に於ける信仰の中心であり、住民の心のよりどころとして崇められ、厄除けの神、交通安全の神、更に近来は子授け・安産の守神として広く崇敬されている。

瀬戸大橋がうっすらと見えます。

漁港の備前焼狛犬

明治の作で昭和に修復




           明治七年(1874)




唐獅子はおそらく由加山、金毘羅詣りの盛んな頃 多くの参拝客を送り迎えしたと思う。
珍しい備前焼の大作も約百二十年の歳月を経て破損がはげしい
地元住民の要望と協力を得て郷土の文化財を永く後世に残すために修復をした。
昭和六十一年九月吉日  陶彫 木村玉舟








鴻八幡宮入口石段

江戸時代中期、安永年間(1772〜81年)に本殿が改築されました。


明治に入り、政府が神社の格についての制度を定め、鴻八幡宮は昭和19年県社「鴻八幡神社」と改められましたが昭和29年には「鴻八幡宮」に戻ります。  のちに昭和51年に拝殿を、昭和56年に神門(隋身門。神社の門で、左右に武器を持った神像が置かれます)を改築して現在に至ります。
随神門 拝殿


随神門

拝殿前の対


吽形




























昭和三年 御大典記念

拝殿向拝

拝殿の写真を撮ってなかったのでお借り画像
鴻八幡宮の社名の由来については備前藩古文書の『吉備温故秘録』
『備陽記』に不思議な伝承が記されています。  「この宮を鴻の宮と云う。昔この宮に大蛇がいた。又、宮山に鴻の鳥が多く巣を設け、社殿を糞で穢し、特に雛のいるときは参拝者は大蛇同様鳥も恐れていた。氏子供は嘆き、このままでは太鼓の音も絶えてわびしくなるばかりである。誠に御神力があるならば、この難から助け給えと祈った。するとその夜、氏子の夢の中に氏神が現れ、東南東の天を見るようにとお告げがあった。そこで氏子供は不思議に思いながら、神前に坐り、心を静かに待っていると、神殿が震動して大蛇が現れ、鴻の鳥の巣のある大木に登って行ったので戦いになった。鴻の鳥は次第に多く群れ集まり、遂に大蛇を突き殺した。それより、この宮を「鴻の宮」と云った。」



拝殿内の木製狛犬


熊野神社


境内社









碑前に古い狛犬 円台に乗る出雲座型


出雲丸尾だったみたいです


原型を留めていません


出雲から来た来待石製らしいです。


恐らく寛政〜文政の出雲丸尾だと思います。
古い丸尾は出雲でもこういう風になっています。





本殿








本殿からの景色

瀬戸大橋 讃岐富士(飯野山)が見えます。

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