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ローン・サバイバー 

2019年03月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ローン・サバイバー/Lone Survivor」。
BS-TBSで2019年3月19日( 火)21:00〜放送。
2014年3月に観た時の感想文です。

アフガニスタンでの作戦中に起きた実話を映画化。
実際に作戦に参加し、ただ一人奇跡の生還を
果たした兵士マーカス・ラトレルの
体験記『アフガン、たった一人の生還』を基に制作。

アメリカの精鋭部隊“ネイビーシールズ”による
極秘任務“レッド・ウィング作戦”を決行する。

その作戦とはビン・ラディンの側近、タリバン幹部の
アフマド・シャーを見つけ出し、殺害すること。

特別偵察隊(チーム10)の
マーカス・ラトレル(マーク・ウォールバーグ)、
マイケル・マーフィ(デイラー・キッチュ)、
ダニー・ディーツ(エミール・ハーシュ)、
マシュー・アクセルソン(ベン・フォスター)等、
4人の兵士がヘリコプターで
アフガニスタンの山岳地帯に降下し、偵察活動を開始する。

タリバンの秘密基地を発見し、標的の存在を確認するも
前線基地へ連絡が取れず、無線確保の為高地へ移動。

移動途中に山羊飼いの男たちと遭遇。
マーカスたちは彼らを拘束するが、
その処遇を巡って意見が割れる。
@彼らの殺害する。
A彼らを拘束する。
B彼らを解放する。

四人は激しい議論の末に苦渋の決断する。
それは彼らを解放することだった。

ここが本作の重要な一つのポイントでした。
軍隊にはいろいろなルールがあるが、
相手がテロ組織のタリバンであれば交戦規程など
共通の認識がないのだから道徳的な規範は
必要ないと私は思うのですが、皆さん、どう思います。

無難なAを選択すればよかったのに。

案の定、タリバンに通報され、
200人以上のタリバン兵から攻撃される。

この戦闘場面は迫力があります。
さすが、ネイビー・シールズですね。
4人は最後迄あきらめずに絶体絶命の状況下、
崖から転げ落ちるなどして全身負傷しながらも、
必死に逃げ延びようとするのだが… 。

マーカス氏によれば”三人のうち一人は被弾ではなく、
けがが原因で亡くなった”と話している。

作戦が開始されて3日後、マーカスのみ帰還。

助かったのは
「パシュトゥーンの掟(おきて)」と
呼ばれる地元民の“あるルール”によるものだった。

監督・演出はピーター・バーグ。



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