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ミッション 

2019年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「東京地裁はカルロス・ゴーン被告の
保釈を認める決定をした。」のニュース。
保釈保証金が10億円だそうだが、隠匿したお金?

今日の映画紹介は『ミッション/The Mission』。
BSプレミアムで2019年3月6日(水)13:00〜放送。

キャッチフレーズは、
”滝の上で起こったことは、誰にも語ってはならない”。

時代は1740年代。
場所はスペイン統治下のパラナ川上流域
(現在のパラグアイ付近)の
険しい地形とジャングルに囲まれた地域。


その「ミッション」とは、
剽悍で誇り高い先住民グアラニー族に
キリスト教の布教をすること。
派遣された数多くの宣教師が命を落としていく中、
宣教師として現地に送り込まれた
ガブリエル神父(ジェレミー・アイアンズ)は、
「音楽」を共通の言葉として
グアラニー族の心をつかんでいく。

一方、同じスペイン人植民者でありながら
ガブリエルとは犬猿の仲であった、軍人で奴隷商人の
メンドーサ(ロバート・デ・ニーロ)は、
女性をめぐるいさかいから自分の弟を殺す。

しかし、ガブリエルのすすめでイエズス会に入会し、
苦行をへて信仰に目覚めたメンドーサは先住民たちと
心を通わせていく。

そんな中、スペイン・ポルトガル両国によって
南米領土の国境線引きが行われ、
イエズス会布教地区はポルトガル領に編入、
先住民には布教村からの強制移動に、
宣教師たちには退去が命じられた。

だが、宣教師たちはこれに背いて先住民と
行動を共にすることを選択。

メンドーサは宣教師のおきて背き、
一度捨てた剣を再び取り、
グアラニーの男たちとともに戦うことを決意する。

宣教師の不屈の伝道師魂には驚きますね。
信仰の力は素晴らしい。

無信仰の私には神様が見えませんが、
本作のイグアスの滝の絶景をとらえた映像美は
アカデミー撮影賞に輝いただけに、見応えがあります。

もう一つの魅力は
エンニオ・モリコーネのサウンドトラック。
1986年度ゴールデングローブ賞
作曲賞を受賞した♪♪フォールズ♪♪。

この映画の中で演奏された
♪ガブリエルのオーボエ♪は、歌詞が付けられ
『ネッラ・ファンタジア』の題名で
サラ・ブライトマンが歌っているので
聴かれた人も多いでしょう。
https://youtu.be/LF7CN5BbRhY
で、お聴きください。

公開 は1987年(昭和62年)。
監督はローランド・ジョフィ。



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