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平成の虚無僧一路の日記

「にい箏」三木稔 

2011年06月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



NHKラジオ深夜便に「三木稔」氏が登場。

昭和39年(1964)「日本音楽集団」を設立し、
邦楽界の未来を切り拓いてきた第一人者。
おなつかしい。もう古希を過ぎられたが、
ラジオで聞く声は、若々しかった。

私は「日本音楽集団」の第1回公演から
見てきた。そして軽井沢での「セミナー」
などにも参加したことがあり、《古代舞曲に
よるパラフレーズ》《ダンス・コンセルタント》
《巨火》などの曲は、私の躍動する青春その
ものだった。

合唱曲『レクイエム』やオペラ『源氏物語』
『じょうるり』などの大作も作曲し、また
「二十一絃箏」を開発し、「2と1」に掛けて
「新箏(にいごと)」と名づけ、《天如》や
《箏譚詩集》などの作品を世に出した。

邦楽が今日 命脈を保っているのは「日本
音楽集団」の功績とさえ思えるのだが、
その活動の割には いまいち認知度が低い。
「Wiki pedia」でさえ、ほんの数十行だ。

その「三木稔」氏が、海外では、かなり
知られる、日本を代表する音楽家になって
いるとは、私も知らなかった。

「にい箏」は、日本では まだまだ 数十人
程度だが、中国では すでに200名以上もの
「新箏奏者」がいるとか。

明日への言葉は「共生共楽」。共に苦しみ、
共に働き、そして 共に楽しむ境地。「100年
後の評価を待つ」と。大変な苦労人だ。

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