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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

3周年記念旅行記−1 

2011年06月16日 外部ブログ記事
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こちらに来て宿泊する旅行は、昨年白川郷を尋ねたとき以来2度目のことである。実はこのたびの旅行も奈良井宿への日帰りのつもりだった。しかし、その道順を確かめるために地図を見ていると、日帰りは可能だがこれはすこし疲れるな、と考え一泊することを提案したのだった。
妻は喜び大賛成で、それならぜひ一度行って見たかった馬籠・妻籠まで行くことはできないかと言い始めた。一泊するならそれはたやすいことだと言うことになり、前日になってインターネットで宿を予約したのだった。
 
何日も前から見ていた天気予報で15日は確実に晴れると踏んでいたが、ぴかっと青空にはならなかった。しかし、暑くなく寒くなく、ドライブには最適の天候で、ほぼ予定通り午前7時半過ぎに愛車ニュービートルは快適に走り始める。
 
国道144号の 上田市 までは何度も経験のある慣れた道で、逆方向からは3年前はるばる830キロの道程を走った想い出の道だった。途中で道を間違って菅平まで行ってしまった苦い想い出話などをしながら上田までは予定通り約1時間で到着。国道18号を少し軽井沢方向へ行き大屋交差点を右折して国道152号へ入る。日帰りの予定だった時は、そのまま直進して142号の和田峠を通り、 岡谷市 経由で国道19号を通り奈良井宿へ向かう予定だったが、予定変更となったので途中の大和橋交差点を左折してそのまま152号を走り白樺湖経由で諏訪に出ることにした。この道路は大門街道と呼ばれ大門峠あたりに白樺湖があった。
 
実は大屋交差点から152号へ入ってまもなく、左手に白樺湖という標識があったためそちらに入ってしまい迷ってしまった。結果的にはそのまま進んでもよかったのだが8キロの道を引き返し合計16キロのムダな時間を過ごしたが、こういうアクシデントもまた楽しいのである。
初めての道ではよくあることと、二人ともそういうつまずきには動じないのであった。
そして、何時ものことなのだが、妻はどこでランチタイムとなるのかが気になるばかりで、どこをどのように通るかはほとんど問題ではないのである。
 
私は諏訪から中央自動車道に乗り諏訪湖サービスエリアでランチにすることを提案し、妻はそれを快諾、しかも食事は鰻重だとすでにメニューを見たような話しぶりである。鰻は浜松だろうと言うと、諏訪も鰻は有名だと、こういう話しは断然私よりも詳しいのであった。
ドライブ旅行は、途中でいろいろなハプニングもあり楽しいのであるが、目的地に直行しそこでゆっくりと過ごすのも一つの方法に違いない。中央自動車道は諏訪湖のすぐ先でジャンクションがあり長野道路とつながっているが、そのまま中央道を進み中津川インターで下りるとそこは岐阜県であった。
 
馬籠宿は、かつては長野県木曽郡山口村であったが、2005年2月越県合併により現在では 岐阜県中津川市 となっている。中津川インターをおりて国道19号を北上するとまもなく馬籠宿への看板がありそこを右折すると馬籠宿はすぐにわかったが、その少し手前に昔ながらの民宿を発見、その風情と庭やあたりの情景に妻は感嘆の声をあげ、しばらくそのあたりを眺めながら、こんな場所に今自分がいるという喜びを噛みしめていた。そして、宿を決めるとき、あれほど民宿は苦手だと言い張ったにもかかわらず、こんな民宿なら宿泊してみたかった、と早くも宇宙語が発せられた。以前からずっと考えているのだが、いつか「宇宙人語録」をまとめたいと思っている。
 
 

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