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競泳女子池江選手に「キムリア」効果あってほしい 

2019年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本でも来月にも白血病治療薬「キムリア」了承見込み

 ☆厚生省、若年性の白血病を治療する新製剤「キムリア」の製造販売を了承した
 *厚労省は早ければ3月にも正式承認する見通し
 ☆米国では投与1回5千万円以上で、高額な価格と高い効果が国際的に注目されている
 ☆競泳女子のエース、池江選手が、白血病と診断された
 *池江選手の病気の詳細が明らかになっておらず、新製剤の効果があるかは不明

キムリアの概略
 ☆「CAR−T細胞(キメラ抗原受容体T細胞)」を使ったがん免疫治療製剤
 ☆患者から採取した免疫細胞(T細胞)を遺伝子操作して体内に戻し、がん細胞を攻撃させる
 ☆特定の難治性の血液がんに対し、高い治療効果があるとされる
 ☆2017年に米国で実用化され、欧州でも承認されている
 ☆臨床試験結果
 *「B細胞性急性リンパ芽球性白血病患者」(ALL)の約8割でがん細胞がなくなった
 *難治性の「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者」(DLBCL)で約5割に治療効果が確認された
 ☆製剤の副作用
 *免疫反応を起こすサイトカイン放出症候群が起き、高熱や嘔吐などが生じる場合がある
 *臨床試験では、因果関係が否定できない死亡例(脳出血など)が3例出ているという
国内の投与対象となる患者
 ☆CAR−T細胞を使ったがん免疫治療製剤の投与対象となる患者は年計約250人
 ☆治療可能な医療機関は全国で約200施設あるという
免疫療法
 ☆体の中に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する「免疫の力」を治療に使う方法
 ☆免疫が弱まれば薬を投与するなどして活性化する
 ☆がん細胞が免疫細胞にかけるブレーキを外すことに着目したのが京都大の本庶特別教授
 ☆がん治療として、手術、化学療法、放射線に次ぐ「第4の治療」として注目されている
がん治療の現場で用いられる「AYA世代」とは
 ☆15〜39歳のがん患者は、全国で年間約2万人いるとされる
 ☆思春期と若年成人の頭文字を取る
 *「AYA(Adolescent and Young Adult)世代」
 ☆最も多いがん疾患、年代によって種類も異なる
 *10代が白血病
 *20代は卵巣がんや精巣がんなどの胚(はい)細胞腫瘍・性腺腫瘍
 *30代は女性の乳がん
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』




日本でも来月にも白血病治療薬「キムリア」了承見込み
(『産経新聞』記事より画像引用)

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