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雲っち

その10: 国民年金のお話 

2019年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:カリフォルニア生活事情

アメリカで仕事をすると給料から税金とかの他に国民年金代として収入の7.5パーセント差し引かれます。あと雇用主が同額支払い、15パーセントが年金代として政府に払われます。自営業だと自分で15パーセント支払わなければなりません。

日本のように60(?)歳で定年とかいう制度がないので、働きたい人は現役で何歳までも仕事出来ますが、一定の期間仕事をすれば早くて62歳からもらい始められます。ただし早くもらい出すとフルの額の85パーセントになります。

フルで貰える年齢は少し前までは65歳でしたが、私の年代では66歳になりました。70歳まで待てばフルの額より多く貰えます。私は働きたくないので貧乏な老後を選びました。もっと後からの年代はフルで貰える年齢がまた上がるでしょうね。

先生とか公務員だとまた違う制度があるようですが、民間企業よりいい条件でリタイア出来るみたいです。先生は給料の最高額の75パーセントを生涯貰えると聞いています。

年金の他に会社で免税になる個人の預金などしている人も多いです。そういうのは金融会社で株に投資することも出来ます。それは全く個人の自由ですが。

ちなみにアメリカでは資産がマイナスの人口(ローンとかたくさんある)が確か4割とかこの間言ってました。給料から給料で家計を回しているのです。日本のように現金を使わないのでお金がなくても簡単に物が買えるのは危ないですね。

今日もありがとうございました。



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