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映画が一番!

八甲田山 

2019年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

男子テニスのABN・AMROワールド、シングルス準決勝で、
錦織圭選手は、スタン・バブリンカに
2―6、6―4、4―6で負けました。
あと一歩だったのに残念!

今日の映画紹介は「八甲田山」。
BSフジで2019年2月17日(日) 19:00〜放送。

新田次郎の『八甲田山死の彷徨』が原作。
実際に真冬の八甲田山でロケを敢行しただけあって、
迫力がありますね。

キャッチフレーズは
”そこには「白い地獄」が待っていた!
 天は我を見放した!”。

日露戦争を目前にした明治35年1月。
二つの陸軍部隊がロシア戦に備えた耐寒訓練として
八甲田山における雪中行軍を行う。

弘前第八師団の友田少将(島田正吾)は、
冬期八甲田での雪中行軍の実施を青森歩兵第五連隊と
弘前歩兵第三十一連隊に命令。

会議のあとに児島大佐(丹波哲郎)と
津村中佐(小林桂樹)はどうせなら八甲田で
すれ違う行軍計画にしようと約束する。

そして出発前、弘前の徳島大尉(高倉健)の私邸で
勉強会を終えた徳島と青森歩兵第五連隊の
神田(北王子欣也)は雪の八甲田での再会を誓い合った。

徳島大尉率いる第三十一連隊雪中行軍隊は、
10泊で総距離240kmの強行日程を組み、
少数精鋭で挑んだ。第五連隊が予定からだいぶ
遅れていることに気づき不安を抱くのだった…。

青森連隊の雪中行軍の演習中に遭難し、
210名中199名が死亡した事件を題材にしています。

何故、大量遭難になったのかと
ノンフィクション風に仕上がっていて見ごたえがあります。
又、撮影が木村大作だけに、厳しい冬山の映像は
素晴らしいですね。

北大路欣也の「天は我々を見放した・・・」のセリフは、
今でも憶えています。

若い時に冬山に挑戦したことが有りますが、
雪は怖いというのが、今でも頭に残っています。

本作の厳冬の厳しさを見ると、今の冬の寒さなどと、
言いつつ、寒さに弱い私は、炬燵で丸くなっています。

監督は森谷司郎。1977年(昭和52年)製作。



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再度のコメント

ぼてふりさん

『ウィンチェスター銃'73』、『怒りの河』、
『ララミーから来た男』

勿論!観ていますよ!

オールド・スターですが、
「西部開拓史」にも出ていた
リチャード・ウィッドマーク

それとジェームス・ギャグニー〜ギャング映画

彼らの映画はかなり観ています・・・

少年時代は何と言っても西部劇

騎兵隊(キャバリー)とインディアンが

それぞれ一直線になって向かい合い

突撃〜!!!

少年の心鷲掴み・・大・興奮・絶頂!

イデオロギーなんか関係ない世界観

男の持つ「闘争本能」に火がつくのでしょうね

戦争ごっこが楽しかった・・・。

2019/02/17 20:14:02

映画はいいですね!

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

いつもコメントをありがとうございます。

ジェームス・スチュワートの西部劇は
『ウィンチェスター銃'73』、『怒りの河』、
『ララミーから来た男』等がありますが、
彼の映画では『リバティ・バランスを射った男』が
私は一番すきです。

ジョン・ウェインとジョン・フォードがコンビで
製作した最後の西部劇映画。
リバティ・バランスを演じたリー・マーヴィンはと共に、
印象に残ります。主題歌も良かったです。

トム・ハンクスの映画では
アカデミー主演男優賞を受賞した、
『フィラデルフィア』、
『フォレスト・ガンプ/一期一会』が
やはり、いいですね。

明日、BSプレミアムで放送される。
「アポロ13」もぜひ、観て下さい。

2019/02/17 19:34:14

雑感

ぼてふりさん

八甲田山〜印象深い映画です。史実は原作・映画とはかなり違ったようですが、色んなシーンが記憶に残っています。

ジェームス・スチュワート〜好きな俳優です。
「西部開拓史」が一番印象に残っています。
あの舌足らずな感じの話し方、味があります。

トム・ハンクス〜彼の映画はかなり見ていますね。
知的な役柄が多いかな、と思います。

「スリーピー・ホロウ」〜何回か観ています。
前にも書きましたが、ジョニーの「眼力」は最高の魅力ですね。
ジャック・・スパローや「ローン・レンジャー」のインディアンのようなコミカルな役所までこなす器用さも素晴らしい

これからも映画の紹介楽しみにさせて頂きます。

2019/02/17 11:22:01

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