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アポロ13 

2019年02月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「アポロ13/Apollo 13」。
BSプレミアムで2019年2月18日(月)13:00〜放送。

アポロ13号爆発事故の実話に基づいて制作された映画。
第68回アカデミー賞において編集賞、音響賞を受賞。

原作はアポロ13号の船長であったジム・ラヴェルの
"Lost Moon"。

キャッチコピーは、
"Houston,We have a problem."。

1969年(昭和44年)、アポロ11号で初めて
ニール・アームストロング船長が月面に着陸した。

次の打ち上げチームのリーダーである
アラン・シェパードが体調に問題があることがわかり、
予備チームであった
ジム・ラヴェル船長(トム・ハンクス)と
フレッド・ヘイズ(ビル・パクストン)、
ケン・マッティングリー(ゲイリー・シニーズ)が、
アポロ13号の正チームに選ばれる。

1970年4月11日13時13分、アポロ13号は打ち上げられた。
当初の飛行は順調であったが、
月に到着する直前の4月13日に
酸素タンク撹拌スイッチ起動した時に爆発が起こり。
酸素タンクから酸素が漏れだす。燃料電池がダメになった。

”酸素の残り15分!”
絶望的な状況の中で、3人の宇宙飛行士は動き出す。

当初、月面着陸を諦めていなかったが、
地球帰還さえできない重大な事故だった。

二酸化炭素濃度の上昇は窒息死が、
電力の不足は暖房が切れて凍死が、
これ等のトラブルを克服したとしても
大気圏に突入すれば、燃え尽きてしまう。

そして、そのリミットは4日間。

地上の管制センターでは、管制官達だけでなく、
関係者全員が招集され、対策が練られた。

いやぁ〜!次から次へとトラブルが大きくなり、
それを搭乗員が地上管制センターと協力して
問題を一つ一つ解決していくそのプロセスが
スリリングで面白ですね。

VFXを駆使しての映像はノンフィクションのようです。
それもそのはず航空機を使って一回のフライトで
25秒の無重力状態を作り、それを600回繰り返して
撮影しただけあって、実写と見間違うようなリアリティに
圧倒されました。

さて、彼らは無事に地球に帰還できるか?

この事故は、後に
「輝かしい失敗(successful failure)」と呼ばれる。

1995年(平成7年)制作。
監督は「ダ・ヴィンチ・コード 」、「天使と悪魔 」、
「インフェルノ」のロン・ハワード。

P.S
今、人類で初めて月面に降り立ったアポロ11号の
ニール・アームストロング船長の映画、
「ファースト・マン」が上映中、ぜひ、お出かけください。



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