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テルマエ・ロマエU 

2019年02月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

先程、紹介したのは「テルマエ・ロマエ1」でした。
訂正して「テルマエ・ロマエU」を紹介します。

フジTV系で2019年2月16日(土)21:00〜放送。
2014年(平成26年)4月に観た時の感想文。
以前、紹介しているので再掲です。

原作はヤマザキマリのコミックを映画化。

今回もルシウスは相撲巡業や
プールに乱入して、餃子に驚き、
混浴にビックリと日本の風呂で大活躍。

キャッチコピーは「また、来ちゃった。」、
「世紀のSF(すごい風呂)超大作」。

いやぁ〜、日本の風呂文化は世界に誇れますね。
クールジャパンでも取り上げて欲しい。

ブルガリアでは巨大なコロッセオのセットを作り、
延べ5千人のエキストラが参加しての撮影は
前作よりスケールアップしていて内容も笑度も倍増。

斬新なテルマエ(浴場)を作り有名になった
技師ルシウス(阿部寛)。
ローマではハト派のハドリアヌス帝とタカ派の
元老院の対立が表面化。
ルシウスも権力闘争に巻き込まれていく。

ルシウスはアイデアが浮かばないと
現代日本に風呂限定でタイムスリップしてしまう。

古代ローマ帝国と現代日本を行ったり来たりして、
風呂専門誌のライターとなった真実(上戸彩)や
「平たい顔族(=日本人)」の人々の
応援を得てローマに風呂文化を導入する。

それは、どんな風呂かと言うと、
グラディエーターのために相撲をヒントに
入浴剤を使用した癒しの風呂。
マッサージチェア、ツボ刺激の足ふみくんや
子供等のためのスライダーがある風呂。
北方で戦い疲れているケイオニウスのために
移動用風呂桶を造るなどetc。

風呂がテーマですから、主演の阿部寛はほとんど裸体。
苦労して体重を10s増量した効果もあって、
彼の逆三角形の上半身にキュートなお尻はもう芸術的!

一番笑えたのは電化製品を電気の無いローマでは
奴隷力で動かすところ。
もぐらたたきやマッサージ機は何とかクリアだが
温水洗浄便座の方は奴隷さんも苦労していますね。

ルスウスがあまりの心地良さに思わずプーすると
消臭のため顔をしかめて吸い込んで排気?する
シーンは抱腹絶倒です。

もう一つの見所はルシウスがタイムスリップする時に
流れる、 テーマ曲のプッチーニの
オペラのラッセル・ワトソンが歌う「誰も寝てはならぬ」。
真美と一緒の時には「蝶々夫人の「ある晴れた日に」。
エンド・ロールでは「アイーダ」の凱旋行進曲等、
イタリアと日本の文化を融合させたところでしょうか。

そうそう、もうひとつ、
相撲協会の協力で現・元力士が17名出演しています。
曙と琴欧洲は力士ではなくグラディエーターとして
「アケボニウス」と「コトオウシュヌス」として登場します。
どうしてどうしてたいした熱演でした。

懐かしい、白木みのると松島トモ子も元気に出演。
前回同様、個性的なおじいちゃん達も大活躍。

しかし、日本の風呂や温泉はいいですね〜!
日本に生まれて良かった〜!



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