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殿上まいり 

2019年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 このところブログを更新していないので、カナダの息子がskypeで,どうかしたのか
と言って来た。HPのサーバーの移動作業を、どうやら完全ではないが終了させたのと、月末と月初めは何かと野暮用が多いのです。

 それらも終わり、今日3日(日)は、鯖江市尾花町に古くから伝わる殿上まいりに
山の会の仲間で行って来ました。ネットには沢山の記事や記録が載っていますので、
ここでは禅定神社のお堂の横にあった解説を載せておきます。


 今年は雪が少ないためか、禅定神社まではめいめいで歩いて行くらしい。雪が多い
と一列になって体力のある方々がラッセルして、ショートカットもして登るとのこと
です。
 林道は、ほぼ車で行けるような感じでしたが、歩いて行ってくれとのことで、長い
林道を1時間半ばかり掛かって登りました。帰りに判ったことですが、林道を一部分
山道へ入る近道もあるようでした。

 まず、集落の役をされている方々は、禅定神社の御神木のしめ縄の交換作業をされていました。






 御神木が済むとお堂のしめ縄も交換です。そして焚火の準備です。古いしめ縄を燃やすのと、今日参加された方々が、焚火を囲んで昼食を摂るのです。
 各自、持参したおにぎりやパン等々を食べ始めますと、今年の役回りの方々が、お酒を赤い大きな杯で注いで回ります。

 また、お酒のおつまみや、いろいろと料理した物も配って回るのです。これには驚きました。小袋のお菓子等もありました。



 上の写真は、今日私達の山の会のメンバーが参加した証拠写真です。
 焚火の煙が眼に沁みて困りました。


 だいぶ皆さんゆっくりしたところで、拍子木が鳴って、いよいよ厄年の方を胴上げ
して、雪の上に放り投げて厄払いする行事になります。これは予想に反して、厄年の
方が大暴れするのです。厄払いしてくれるのにと ちょっと理解に苦しむところです。


 これは急な斜面の上から放り投げるのですが、雪が少なくてブッシュが出ているの
で、少し危ない感じです。さすが年配の方の場合は、斜面でなく平地の雪の多めの処
に落とすと云う感じでした。

 また拍子木が鳴らされたと思いましたが、最後は餅播きです。これは写真など撮っていられませんね。カミさんに持って帰らなければならないからです。

 タイミングが合いませんでしたが、一番始めは平たくて面積の大きい餅をなげるの
です。何か意味があるのでしょうか?
 私は10数個しか拾えませんでした。すぐ横にすばしっこい女の子がいて、私の目の前に落ちて来る餅を素早く獲るのですね。私の3倍程拾っていたと思います。

 今日はお昼過ぎからは雨の確立が高いので、餅播きが終るとすぐに、また林道で下りました。すぐにぽつぽつと降り出しましたが、車に乗ってから強い降りとなったのでした。
 下りも急ぎましたので、車に辿り着く直前に、左膝がおかしくなったのでした。

                             (おわり)
 

 

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