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平成の虚無僧一路の日記

2/4 立春 誕生日 

2019年02月02日 外部ブログ記事
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2/4 私の誕生日。71歳。
S23年2月4日福島県会津若松市の母の実家で生まれた。父は長男誕生の知らせを聞いて、その日のうちに                                         汽車に乗り8時間かけて、東京から駆けつけてきた。逆子で無事生まれるか危ぶまれていたという。命を授かったことだけでも尋常ではない。親に感謝。その両親はすでに無い。
ところで「誕生」の「誕」の字の意味は、なんと「嘘、だます、欺く」。                              親の期待を一身に背負って生まれてきたはずが、期待を裏切り                                   親不孝ばかりしてきた。親の期待に逆らって、文学部に進み。                                      親の反対に逆らって尺八に専念。中日新聞の「運勢」「ただ念仏、ただ座禅。この “ただ”が宗教の極地である」と。本当にこの運勢欄には驚く。「念仏と禅」は全く相反するものと、ずっとこだわり続けてきたが、今その垣根がとれた。「ただ尺八」それも宗教の極地なのだ。18歳で野タレ死に覚悟で虚無僧の旅に出てから、私の成長はずっと止まっている。あの時の体験は、つい昨日のことのように鮮明に記憶しているが、その後の50年は夢現(うつつ)。そう尺八にうつつをぬかして50年。
18歳からずっと虚無僧的生き方だった。

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