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吾喰楽家の食卓

使い回し 

2019年02月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

夕餉は、魚料理だけでなく、極力、肉類も食べることを心掛けている。
前夜、メバチマグロの剥身(すきみ)を用意したが、肉類は豚キムチを作った。
豚肉は、少量パックを買ったが、それでも使い切れなかった。
何とか食べることも考えたが、無理することはない。
僅かだけど、残すことにした。

パン食の朝餉を食べながら、前夜の豚肉の使い道を考えた。
思い付いたのが、饂飩のつけ汁である。
つけ汁の具なら、量的には充分だ。
豚肉の他には、深谷ネギと生シイタケを、たっぷり入れた。
期待通りの味だったのは、云うまでもない。

夕餉も、前夜のメバチマグロの、筋が少ない部分を残しておいた。
数日前のテレビで覚えた、『こんがりねぎま鍋』を作った。
料理の名の由来は、椎茸と深谷ネギを、あらかじめ焼くからである。
最初に白だしで小松菜を煮て、最後にマグロを入れ、直ぐに火を止めた。
簡単な料理だが、それぞれの材料が、いい仕事をしていた。

昨日、献立の殆どは、有り合わせと、使い回しの食材で調えた。
唯一の例外は、この日に買った、鍋の椎茸である。
つけ汁には、冷凍保存してある椎茸を使った。
鍋の椎茸は、焼いてから使うので、刻んで冷凍しておいたのでは具合が悪い。
スープを掛けた焼きそばがあるらしいが、今回、焼いてから鍋に入れた椎茸と、同じような感じかも知れない。

   *****

写真
1月31日(木)の昼餉と夕餉



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