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雅走草想

日本の年収、世界18位 

2019年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  携帯に間違い電話

 昨夕、携帯が鳴ったので出てみると「〇〇さんですか」と私と
違う名前。違うというと謝罪の言葉とともにすぐ切れた。

 ん? 間違い電話か。携帯を使い始めた時に一度あったが間違
い電話はそれ以来。相手の話しぶりからいたずらではなさそう。

 三浦雄一郎さん、アコンカグアへの登頂を断念。86歳の三浦
さんの体調にチームドクターからストップがかかった。

 標高約6千メートルのプラサ・コレラに滞在していた三浦さん。
長時間の高所滞在で肉体的、生理的に負担がかかっている。

  三浦さん猴Φい△訶餌爿

 ドクターによると、これ以上、高い標高での登山活動は心不全
をおこす危険があると判断。三浦さんも受け入れた。

 残念なことではあるが正しい判断だろうな。猴Φい△訶餌爿
だよね。きっとやめる方が勇気が要る気がする。

 9日に公表された11月の実質賃金は前年同月比1.1%増と
4カ月ぶりに増加。厚労省はプラスに転じ胸を張ったとか。

  不正な調査、不正確な賃金

 しかし問題になっているように、厚労省が10年以上にわたっ
て不正な手法で調査していた毎月勤労統計調査での実質賃金。

 とても正確な数字だとは思えない。まるでアベノミクスが、う
まくいっているように見せるための数字ではとも思える。

 「実際は原油価格の下落などで、物価上昇が抑えられ実質賃金
が上昇したのでは。単純に賃金増加とは言えない」と専門家。

  思いのほか低い

 ただ日本の平均年収を世界の国々と比べてみると、私が思って
いたより結構低いのにはちょっと驚いた。

 日本の給与水準は世界的に見てかなり低く、OECD加盟国の
35カ国中、18位の458万円となっている。

  トップはルクセンブルク

 世界トップの平均年収(2017年)を誇るのはルクセンブル
クで6万3062ドル(約707万円)。

  2位スイス、3位アイスランド

 2位はスイスで698万円、3位はアイスランドの693万円。
以下、米国、オランダ、デンマーク、ノルウェーと続く。

 日本はGDP(国内総生産)で米国、中国(OECD未加盟)
に次ぎ、世界3位。なのに18位ってトップと249万円の差。

 日本は国債の信頼度が揺らぎ、幾度となく債務危機が叫ばれる
スペイン、イタリアをかろうじて上回る程度。

 「日本は外食や理髪店などサービス業の生産性が低過ぎ。また
高齢化社会の進行も年収が上がらない要因の一つ」との意見も。

 GDPと国民の年収の関係を見ても、国の生産の割に給与が少
ないって思ってしまう。どこに原因があるんだろう。

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