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HERO 

2019年01月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

厚生労働省は12019年度に支給する公的年金額を
0.1%引き上げると発表した。

年金額改定の指標となる物価と賃金が上昇したためで、
増額は15年度以来4年ぶり。
4月分(受け取りは6月)から反映する。
 
ただ、物価の上昇に比べると伸びは抑えられ、
実質的な価値は目減りする。10月には消費税増税もあり、
年金で生活する私などは踏んだり蹴ったりだ。

「勤労統計不正」で何百億円も追加支給するなら、
高齢者に支給してくれと言いたい。

しかし、厚労省はいつも不祥事を起こすが、
誰も責任を取らないから、今年も大きなチョンボを
するでしょうね。

今日の映画紹介は「HERO」。
フジテレビ系で2019年1月19日(土) 21:00〜放送。
【映画「マスカレード・ホテル」公開記念】。

2001年に始まった木村拓哉主演のドラマに続き、
先日紹介した、2007年公開の劇場版第1作目も
大ヒットでした。8年振りの満を持しての第二作目。
2015年7月に観た時の感想文です。

何が面白いかと言うと、
木村拓哉演じる、主人公・久利生公平の
「スーツを着ない、ラフなスタイル」、
「TVでスポーツギア大好きの通販オタク」、
「組織に縛られず、自分の価値観で捜査する」等の
一匹狼的なキャラクターの設定は良く出来ています。

勿論、東京地検城西支部の同僚検事、上司も
個性派揃いで、普段は久利生を煙たがりながら、
何か事あると一致団結してバックアップするなどして
協力するところが、個性豊かな久利生とチームワークを
うまく絡めている筋立ては面白い。

キャッチフレーズは
”絶対に侵してはいけない、大使館の領域”。

ネウストリア大使館の裏通りで、
パーティコンパニオンの女性が車に撥ねられて死亡。

久利生は、事務官の麻木千佳(北川景子)と共に
事故を起こした運転手の取り調べを始めるが、
二人の前にかつて久利生の事務官を務めていた
雨宮舞子(松たか子)が訪ねて来る。

現在、大阪地検難波支部で検事の雨宮は、
恐喝事件の重要な証人が今回の被害者女性だった。
これはただの交通事故ではないと感じた
久利生と雨宮は合同捜査を開始する。

親しげな二人を見ていた麻木は、
雨宮に嫉妬してイライラして三角関係状態に?
ここら辺のラブストーリー?も面白いですね。

久利生は例の如く、すぐ行動を起こし、
大使館に出向き、事故の状況を聞きに行くが
大使館は治外法権を盾に断る。

久利生の行動に、事態を重く見た外務官僚の
松葉圭介(佐藤浩市)から圧力がかかってくる。

どうする久利生!治外法権の壁をどう乗る越えるか?
彼が考え抜いた奇策は通じるのか…。

さてもう一つ気になる、久利生と雨宮の関係。
お互いに愛情を告白するのかどうか?
ラストシーンが印象的でした。見てのお楽しみ!

ネウストリア大使館なんてあるのかと思って
調べたら、中世初期の王国であるフランク王国の
一部の地域で、現在のフランス北部に該当とありました。

まぁ〜、実在の大使館だったら問題になるから
架空の国を作ったのでしょう。

監督は 鈴木雅之。



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