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働き尽くす人生 

2019年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







週4日の勤務は確かに楽だが、この体をそんなに今から楽をさせていては鈍ってしまうというのが私の持論だ。人の人生は、人の数ほどあり、どれが正解でどれが誤りということはない。ただ、労働人口が減ってくると、今まで考えられなかった年齢の人までも働かなくてはならなくなるのは当然ではないか。すべては一人一人の考え方なのだが、私の場合は、働いていることに違いはないけど、その場所にいるのが奇妙に好きなのだ。
仕事を終えて帰路、夕焼けがなんとも言えない雰囲気を醸し出していた。しばらく夕焼けとの会話を楽しんだ。心が響きあう人との会話は楽しい。
 
FBで一人の青年が結婚したことを知った。うれしい話である。
結婚について、アルベルト・アインシュタインは次のように言っている。
「男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ」
 
これは結婚においては男女で求めることが違うということを語っている。そもそも求めていることが違うのだから、がっかりするのは当然のこと。それを結婚する前に知っているのと、結婚後に知るのとでは大きな差ができる。しかし、ほとんどの人は何年経ってもそういうことが分からないものだ。私のように50年経って、やっと結婚相手が宇宙人だということが分かった男もいる(笑)
 
高齢者も労働を社会に捧げることで、社会と繋がりを持てる。すると、交友関係も広まり、様々な新しい発見もある。そして思いかけず自分の人生を見直したりする機会も得られるに違いない。私はもっと知りたいことが増えてきた。このままだときっと、働き尽くす人生になるだろう。私はいつの日か、何事もカウントすることが趣味のようになっている。それは一つの癖のようなものだ。今日も又小さいけれど貢献できた、と毎日一つ二つとカウントしていけばいつの間にかその数は増していく。ある日、そのカウントが止まった時、私の人生は幕を閉じるのだ。
 
寒空で夕焼けはにこやかに笑っていた。
 
 
 

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