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宮島 塔の丘 千畳閣 幸神社 

2019年01月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

宮島 塔の丘 千畳閣 幸神社
桁行13間約24m梁間8間約15m単層本瓦葺入母屋 木造の大経堂

金箔を押した軒瓦
秀吉が作った建築物で金箔瓦があったのは大阪城、聚楽第などですが、
どれも焼け落ち、一部とはいえ現存している金箔瓦が残るのは千畳閣だけでしょう。


王の文字が刻まれた瓦
秀吉の権力をアピールするためとの説があります。


千畳閣内は絵馬でいっぱいです


豊臣秀吉が千部経の転読供養をするため天正十五年(1587)発願


安国寺恵瓊(あんこくじえけい)に建立を命じましたが
秀吉の死により未完成のまま現在にいたっています。 
明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られ豊国神社となっています。


入母屋造りの大伽藍で857畳の畳を敷くことができます。
秀吉死後、ずっと未完成のままで未だに壁がありません。


江戸時代には涼み処として、催し場として使われていたようです。

秀吉の建築時にはここから階段を伸ばし嚴島神社と繋ぐ構想もあったとも云われます


千畳閣から見える厳島神社


方位盤







五重塔
応永14年(1407)に建立
高さは27.6m 桧皮葺の屋根と朱塗りの柱や垂木が美しい塔です。
内部は完全な唐様で、一般の見学はできません



塔之岡 茶屋さんの前を通り降って行くと

小さな神社があります。

幸(さいわい)神社
千八百年頃までは疫病の神の「牛王」が祀られていました。
その後は幸神社(サイジンジャ・現在はサイワイジンジャ)となりました。この神社の本殿の背後には陰陽石があり、これが道祖神の神体とされていて道祖神社とも言われていました。





本殿後の石垣からはみ出す御神体(陰陽石)





木造狛犬が居ます。
宮島には木造狛犬は5体居ます。
ここの一対と本社に一対  御山神社(弥山山頂)に三対
なかなか凝った姿です

一刀彫りのようです。あまり古いものではないようです。


宮島は何度行っても飽きません

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