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吾喰楽家の食卓

無罪放免 

2018年12月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、腹部超音波検査を受けた。
九月に受けた日帰り人間ドックで、胆嚢の再検査を勧められた。
検査当日は、朝餉を取らないよう、指示されていた。
その分、時間の余裕があるので、ゆっくりと入浴した。
勿論、清潔な身体で検査を受けるのは礼儀という気持もあった。

最近、年に複数回、超音波検査を受けているので、勝手は分かっている。
脱ぎやすい靴と服で、検査に臨んだ。
検査室の前で待っていると、女性検査技師に呼ばれた。
検査は直に身体を触られ、検査する部位によっては、相手の身体がかぶさってくる。
男性の無骨な手より、女性の方が良いに決まっているから、幸先がいいと思った。

検査が終わり、内科外来へ移動したら、碌に待つことなく診察室へ呼ばれた。
主治医は、パソコンのモニターを覗き込んでいた。
胆嚢の胆泥とポリープは、消えていた。
今後、年一回の検査で大丈夫と云われた。
主治医から受けた、血圧測定と腹部触診も異常は無かったので、先ずは、ひと安心だ。

次回の診察が終わってから、予防接種後の体調不良について、主治医に訊いてみた。
接種後、一週間も経って副反応出ることや、加熱した牡蠣で熱が出ることは、考え難いらしい。
多分、腹に症状が出る風邪だろうから、来年も予防接種して大丈夫だと云われた。
予防接種をしたら、インフルエンザに罹らないのではなく、罹っても軽症で済むだけのことだから、油断禁物と釘を刺された。
好きな牡蠣を食べられる訳だが、少し怖い。

   *****

写真
12月17日(月)の夕餉



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