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吾喰楽家の食卓

微妙な歯科卒業 

2018年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

右上奥歯が二本、左下奥歯が一本、随分と前に抜歯した。
治療を何度か繰り返し、結局は抜く破目になった。
右下奥歯は三本、金属を被せてある。
三本の両脇は、虫歯を治療したので、神経が無い。
真ん中は虫歯ではなく、両隣の歯を支える為に、何でもない歯に金属を被せた。
今回、歯石を取って貰っているとき、傷んでいると指摘された。

前歯が終わったので、昨日から右下奥歯の治療を始めた。
レントゲンを撮ってみると、三本の中で一番奥の歯が傷んでいると云われた。
ところが、痛みは皆無だ。
一番奥だったのは、幸いだった。
噛み合わせるべき、上の歯が無いのである。
だから、治療中でも、物を食べるのに全く支障が無い。

歯の治療が、好きな人は居ないはずである。
痛みが無いとは云え、機械でガリガリ遣られるのは、嫌なものだ。
水を流しながら削るので、口の中に水が溜まる。
近年、アシスタントが付きっ切りで、水を吸い出してくれるから、幾らかマシになった。
それでも、最近、呼吸が苦しくなった。
息を吸えるのだが、吐くのが下手だったことに気が付き、幾らか苦しさが減少した。

昨日は、金属の被せ物と詰め物を外し、歯の内外を削った。
治療の途中で口を濯ぐとき、舌で触ってみたら、大きな穴が開いていた。
この先、型を取るので、少なくとも二回は通院する必要がある。
週一回の治療だから、年内に歯科医院を卒業できるかは、微妙なところだ。
この歯は、治療してから四十年も持ったので、今回が最後の治療になるかも知れない。
次は、治療済の左上奥歯が心配だが、何とか持って欲しい。

    *****

写真
12月6日(木)の昼餉(もり饂飩)と夕餉(石狩鍋・黒豚の味噌漬)



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