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どんなに自己資本比率が高くても・・・ 

2018年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


どんなに自己資本比率が高くても・・・  会社経営で最も大切なことの一つは 「現金(キャッシュ)があること」です。  帳簿上でどんなに黒字になっていても、実際問題 として「いつでも自由に動かせる現金」がなければ、 会社経営は座礁に乗り上げてしまいます。  そういう意味で「会社経営は【現金に始まり現金 に終わる】」・・・と言われたりもします。  現金が不足し、支払うべきものが支払えなく なったときの状態を「経営が行き詰った状態」 と言い、イコール「倒産」を意味します。  財務諸表・・・帳簿上では黒字であっても、 実際に現金が枯渇していたら本当にアウト! です。  帳簿上でどんなに自己資本比率が高くても、 それがもしも「在庫によるだけ」だとまったく 意味がないわけです。  在庫は現金ではなく、現金が形を変えた「製品」 に過ぎず、製品は誰でもいくらでも作ること、 保有することはできます。  大事なのは「製品」をお金に変えることができる 「商品」にして店頭に並べることにありますし、 商品が実際に売れて「現金」に戻らなければ 意味がありません。  大量の在庫を抱えているだけなのを、帳簿上で 「自己資本比率99%」・・・と言って表現しても、 見る人が見ればすぐにその危うさを見抜きます。 「売れない商品=タダの製品ばかり多く」て、 その結果、自己資本比率が高くなっていても 意味がない・・・というわけです。 在庫は「売れれば資産」ですが、「売れなければ 死産」であり最悪の場合ただの「廃棄物」と 化します。  経営者(社長)は、自社の状況を顧みる中で 「在庫による仮初(かりそめ)の黒字」になって いないかどうかをチェックすることも大切だと 思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

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