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向田亀山八幡宮 三原市鷺浦町 (佐木島)三体の江戸尾道狛 

2018年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

向田亀山八幡宮 三原市鷺浦町
(佐木島)三体の江戸尾道狛



天治元年(1124)丸山朝臣源歳国(まるやまあそんみねもとのとしくに)が京都石清水八幡宮の御分霊を勧請(かんじょう)されたとの説があります。


入口鳥居脇 尾道江戸玉乗り


良い姿です


石工 尾道 山城屋惣八
尾道以外の地域、特に岡山・山口、新潟地域で数多く確 認されており、不思議なことに尾道町では2点の石造物があるのみです。

青森県下北半島、愛知県知多半島など遠隔地にも飛び地的に分布していることが確 認されており、これは山城屋が渡りの石工として
活躍していたのかもしれないです。
新潟で発見された尾道石工の資料の中にも、山城屋惣八の署名がある狛犬や燈籠 の設計書が多く、遠方地域専門の石工として活動していたことを示すものである。
なお山城屋は同時代に惣八、宗八、總八 と3種のソウハチがいて
それぞれ別人らしいです。
山根惣八の銘もあり山根屋ともなんらかの関連があったと思われます。



安政四年(1857)


ザ・尾道です。秀逸な対


炎の尻尾


石段中ほど 古い型の尾道石工狛犬


文政元年(1818)


右耳と角が欠けています


吽はたてがみ有 立て耳         阿はたてがみ薄く垂れ耳



















石工尾道 窪田小兵衛 
山根屋源四郎藤原傳篤作の狛犬と共通点も多く交流もあったと
思います。

尾道石工の古い型





凝った尻尾


舟形手水


西原庄蔵翁顕徳碑

天保元年(1830)当時の庄屋であった西原庄蔵氏が6年の歳月と
私財を投じ、流れの速い割石島との海峡を埋め立てるという難工事を行い、扇浜塩田を造成しました。 
地元の人によると人柱もあったとか


広い石段




拝殿 横から 正面は新嘗祭が済んだばかりで人大勢

扁額


本殿脇の境内社


これも良い江戸尾道


玉乗りはこの角度で良さがわかります。


 元治元年(1864)尾道 山城屋宗八
入口の山城屋惣八とは別人らしいです。

阿形はずん胴




本殿脇に平成狛がいます


朱鳥居が二基

本殿



こちら側にも対称する境内社











僅か三時間足らずの佐木島巡りでした。

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