メニュー
最新の記事
-
息子が40歳が複雑だった理由 (5/5 こどもの日) -
元気をくれた音友 (5/4 みどりの日) -
1$ (USD)は100¥だった (5/3 憲法記念日) -
もうひとつの花見 (5/2) -
ハイビスカスパラディーゾ (5/1 メーデー)
テーマ
カレンダー
月別
- 2024年05 月( 5 )
- 2024年04 月( 31 )
- 2024年03 月( 31 )
- 2024年02 月( 29 )
- 2024年01 月( 31 )
- 2023年12 月( 31 )
- 2023年11 月( 30 )
- 2023年10 月( 31 )
- 2023年09 月( 30 )
- 2023年08 月( 32 )
- 2023年07 月( 32 )
- 2023年06 月( 30 )
- 2023年05 月( 32 )
- 2023年04 月( 34 )
- 2023年03 月( 31 )
- 2023年02 月( 28 )
- 2023年01 月( 31 )
- 2022年12 月( 32 )
- 2022年11 月( 29 )
- 2022年10 月( 31 )
- 2022年09 月( 30 )
- 2022年08 月( 31 )
- 2022年07 月( 32 )
- 2022年06 月( 30 )
- 2022年05 月( 32 )
- 2022年04 月( 31 )
- 2022年03 月( 31 )
- 2022年02 月( 28 )
- 2022年01 月( 31 )
- 2021年12 月( 31 )
- 2021年11 月( 31 )
- 2021年10 月( 31 )
- 2021年09 月( 30 )
- 2021年08 月( 31 )
- 2021年07 月( 31 )
- 2021年06 月( 30 )
- 2021年05 月( 31 )
- 2021年04 月( 30 )
- 2021年03 月( 31 )
- 2021年02 月( 28 )
- 2021年01 月( 31 )
- 2020年12 月( 31 )
- 2020年11 月( 30 )
- 2020年10 月( 31 )
- 2020年09 月( 31 )
- 2020年08 月( 32 )
- 2020年07 月( 33 )
- 2020年06 月( 47 )
- 2020年05 月( 31 )
- 2020年04 月( 30 )
- 2020年03 月( 32 )
- 2020年02 月( 29 )
- 2020年01 月( 31 )
- 2019年12 月( 30 )
- 2019年11 月( 31 )
- 2019年10 月( 31 )
- 2019年09 月( 30 )
- 2019年08 月( 31 )
- 2019年07 月( 31 )
- 2019年06 月( 34 )
- 2019年05 月( 31 )
- 2019年04 月( 30 )
- 2019年03 月( 32 )
- 2019年02 月( 29 )
- 2019年01 月( 32 )
- 2018年12 月( 33 )
- 2018年11 月( 31 )
- 2018年10 月( 30 )
ニャンコ座リポート
笑の内閣公演 そこまで言わんでモリエール (11/8)
2018年11月08日
テーマ:テーマ無し
午前1時のお出迎え余震にはめげました。寒気がしました。
ダリは留守居役の報告によると、1回毛玉を吐いただけで、食欲もまあまあだったそうです。私がいない方が良いのかと、ちょっと傷つきます(;´д`)過保護すぎるかなぁ。
検索にかかりやすいように、ひねりも何もないタイトルにしてみました。今回の京都行きの目的は、息子の公演を観るためでした。出会いは文ちゃんの札幌公演なのですが、内閣の大ファンになってくれた神戸の友達メグさんと一緒に行けて、とっても嬉しかったです。
会場の京都芸術センター(略して芸セン?)は、京都市の中心部にある芸術振興の拠点施設。 明治に京都の町衆たちの力でできた明倫小学校が廃校になったあと、その跡地と校舎を利用して、アートスペースにした。校舎ができたのは、昭和6年。一部改装・増築してはいますが、2008年に国の有形文化財に登録されています。そんなところで公演打てるなんて、内閣も大したものです。関係者の皆様に、感謝申し上げます。と言うわけで、これが小学校かと、唸ってしまいます。が、入ってみると、学校の匂いがします。専門的なことはよくわかりませんが、今回は芸センのアートコーディネーターとがっぷり組んでの挑戦だったようです。
日本の小劇場界はまれにみる、新作至上主義・代表が作演出兼任主義だそうで、その反省に立って、古典に挑戦したそうです。そうね、合唱団は、やれるものなら古典(バッハとかね)をやりたいもん。かくいう私も、海外の古い劇作家と言えば、シェークスピアしか思い浮かびません。
自分の子を褒めるのは相当おバカな行為で、本当はプライドがうずくのですが、面白かったです。脱帽。今までは1回目ではなかなかわからなかったのですが、(もちろんリピートした方が良いに決まっていますが)1回観て、わかった気になれました。わかりやすかったのです。
感想をまとめた所に、こんなのがありました。『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンの、「俺は探偵を書きたいんじゃない。なりたいんだ」って名言を思い出してた。上皇さんが「俺はモリエールを書きたいんじゃない。なりたいんだ」みたいな、そんな魂を感じた。はい、モリエールの作品を上演したのではなく、モリエール自身を主人公にしたのです。モリエールが抱えていた様々が、とっても他人とは思えないのだそうです。今、息子の苦しみを知っているだけに、笑いながら、泣きたい気分になっていました。モリエールは、36歳から売れたそうです。もうすぐ息子も。どうか、東京で奇跡が起こりますように。
終演後、引っ越した息子の家は知らなくて行けないので、息子を含めた何人かの方たちと、夕飯をご一緒し、楽しいひと時でした。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません