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曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)の話 

2018年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)の話  昨日の「マーチンゲールの法則」にもちょっと 通じる話ですが、こんな逸話があります。  安土桃山時代、豊臣秀吉のお話相手の一人 に曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)という 刀の鞘(さや)師がいました。  彼の作った鞘は刀をソロリと包み込みピタリ と合うので、「曽呂利」という異名で呼ばれる ようになったそうですが、もう一つ、彼は非常に 頭の良い人物でした。  あるとき、秀吉から「褒美に何が欲しいか?」 と聞かれてこう答えたそうです。  「1日目に米粒を1粒。 2日目にはその倍の2粒。 3日目にはその倍の4粒、 4日目にはその倍の8粒、 ・・・それを30日間頂きとう存じます」と。  秀吉は、米粒が何粒であってもたいしたこと はないと思い、「なんだ、その程度でいいのか」 と快諾します。  ところが・・・・・・。  実は、この「倍々返し/倍々ゲーム」は途中 からとんでもないことになっていきます! →10日目 512粒 →20日目 524,288粒 →30日目 536,870,912粒  米粒で5億3,600万粒と言われてもピンときま せんが、1日目から30日目まで合計していく と米俵にしたら450俵=石高にして180石に なるそうです。  当時人が一年間で食べるお米は約1俵だった そうなので、上記米粒は約450年分のお米分 です!(このお話は結局秀吉が別の褒美に 変えてもらう・・・という流れになります)  現代風に難しく言うと「等比数列/指数関数」 の話ですが、こうした「倍々計算」というのは 複利計算と同じでスゴイ結末を秘めています。  チリも積もれば山となる・・・とも言えます。  間違っても、親は自分の子どものお小遣いを これと同じように「1円からスタートして、毎日、 前日の2倍のお小遣いを与える」・・・という やり方をしてはいけないですね(どこかで 破産します!)。  倍々計算(=利回り100%)の物事はとても リスクが大きい話なので、お金を借りることは もちろんしてはいけないし、そんな投資話に 騙されることもないように気をつけることが 大事だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する 

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