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吾喰楽家の食卓

オフ会in吾喰楽亭 

2018年10月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

シニアナビ仲間の六人で、LINEのグループを作り、日常的に遣り取りをしている。
何かのきっかけで、わが家でオフ会を開催することになった。
予定した日に都合が付いたのは、シシーマニアさんと彩々さんで、私を含め三人だった。
スマホを使っていない、パトラッシュさんへ声を掛けたら、出席してくれるとのことで、四人の飲み会が決まった。
良い機会なので、少し早めの大掃除をして、皆さんを迎えることにした。
その経緯は、今までのブログで触れたから、今回は省く。

   *****

■先付:自家製ピーマンのオープンオムレツ
    四種類のキノコのオイル煮/フランスパン
    冷奴(三之助豆腐)
■刺身:本マグロ中トロ・生キハダマグロ赤身/山葵
■焼物:ローストビーフ/サラダからし菜・ミニトマト
■蒸し物:マダイの酒蒸し/葱・昆布
■煮物:鶏手羽元のさっぱり煮/ゆで玉子・ブロッコリー
■ご飯:栗ご飯
■吸い物:イワシのつみれ汁/葱
■漬物:紫白菜の塩漬
■果物:リンゴ(秋映)

   *****

献立を、反省と記録のために、記すことにした。
オムレツは、コストパフォーマンスが良く、簡単に作れる優れ物である。
美味しく食べて貰えた。
刺身は、本マグロが一番だと思っている。
ところが、今回のキハダマグロは、鮮度が良いからだろうが、さっぱり感が何とも云えなかった。
正に、目から鱗の美味しさだった。
ローストビーフは、火が入りすぎて、今一だった。
それにも関わらず、残すことなく食べて頂き、作り手としては感謝しかない。
マダイの酒蒸しは、絶品だった。
調理自体は、誰にでも出来る簡単な方法である。
私の手柄は、何軒もの店を回って、良質の切り身を見付けたことだ。
下準備をしておき、時間を見計らって、ガスの火を点ければ良いから、宴席には重宝な一品と云える。
鶏手羽元のさっぱり煮も、好評だった。
前夜、煮ておいて、食べるときに温め直した。
栗ご飯も、支度は簡単である。
今年ほど何度も栗ご飯を炊いたことはないが、今回で沢山あった栗を食べ終えた。

宴席は、午後二時少し前から始まり、タクシーが女性陣を迎えに来る九時頃まで、七時間以上続いた。
食卓に上がった料理は、全て食べてくれた。
酒は、乾杯のスパークリングワイン(ロゼ)から始まり、白ワイン一本、赤ワイン三本、獺祭一本が空いた。
料理が足りないときのために、生ハムのカナッペやスティックサラダの材料を用意したが、出番はなかった。
今回のオフ会のお陰で、わが家の大掃除が終わった。
手料理を食べて貰う喜びも、味わうことが出来、翌日の秩父蕎麦を含め、楽しい二日間だった。

   *****

写真
10月19日(金)の料理:先付・ご飯



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心さんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

皆さんとは、個人差はありますが、結構、長いお付き合いです。
でも、私が埼玉の県北に住んでいることもあり、お会いする機会は少ないです。

パトラッシュさんとは、風流寄席があるので、毎月のようにお会いしています。

2018/10/23 12:36:09

羨ましい

さん

おはようございます。

美味しそうですし、ナビ仲間
とても羨ましいです。
よい繋がりですねー!(^^)!

2018/10/23 10:34:38

彩々さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

今回、初めて生きくらげを使いました。
ひと味違いますね。

参考までに、レシピをLINEで送りました。

2018/10/23 08:24:04

四種類のキノコのオイル煮/

彩々さん

フランスパンに乗せられたこのキノコの
オイル煮には、私が好きな生きくらげが
入ってましたね。
美味しくて、お代わりしたかったのですが、
メニューが豊富で、他も完食したほどで、
お腹がいっぱいだったので残念でした。

でも昨日、生きくらげを入手、キャッ!
早速、本日作ります!

2018/10/23 08:08:36

パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

いささか、褒めすぎです。
吾喰楽亭の亭は、料亭の亭ばかりでなく、末広亭の亭もあります。

私の料理は、自己流の素人料理です。
勿論、若いころから、プロになる気はありませんでした。
皆さんが、出来が悪いローストビーフを含め、全ての料理を完食してくださったのが、私に対する何によりの褒美です。

2018/10/23 08:06:32

料亭の味

パトラッシュさん

吾喰楽亭で供された、料理の何れもが、プロの味として、
十分に通用するものです。
料理店を開いたら、必ずや、千客万来となることでしょう。
もう、金儲けより、悠々自適を求めるであろう、
貴兄に、その気はないでしょうけれど……
それだけに、当日の料理は、貴重でした。
遠路、お訪ねした甲斐が、あったというものです。

2018/10/23 07:13:54

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